androidのバッテリー交換方法はどこがいい?ドコモやauの店舗でも即日可能?値段や注意点も紹介

「バッテリーはいつどこで交換すればいい?」
「バッテリーの交換はどれくらいの費用がかかる?」

 

Androidスマホは日常生活の一部として利用されていますが、長時間の使用や経年劣化によりバッテリーの持ちが悪くなることがあります。

そんなとき、バッテリーの交換を考えるユーザーも少なくないでしょう。

 

この記事では、各携帯キャリア、スマホメーカー、修理専門店におけるAndroidスマホのバッテリー交換方法や費用感やバッテリー交換の目安、交換前にしておくべきこと、交換後のスマホの充電を長持ちさせる方法などを紹介します。


 

スマレンジャーなら郵送修理はもちろん、お近くに店舗があれば最短15分でバッテリー交換が可能です。

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ドコモやauでも交換できる?Androidスマホのバッテリー交換方法と費用感を紹介

 

Androidスマホのバッテリー交換は、各携帯キャリア、スマホメーカー、修理専門店にて可能です。

 

スマホ購入時に保証サービスに加入している人は携帯キャリアを、正規部品を使用した信頼性の高い修理を望む人はスマホメーカーを、できるだけ安く早くバッテリー交換をしたい人は修理専門店にて行うといいでしょう。

 

それぞれの特徴について紹介します。

 

携帯キャリア

 

長時間の使用や年月の経過によりバッテリーの劣化が生じた際、ドコモやau、ソフトバンクといった大手キャリアはバッテリーの交換サービスやバッテリーの交換に関する保証が用意されています。

 

この章では、各キャリアごとのバッテリー交換方法と、その際の費用について詳しく解説します。

 

ドコモ

カテゴリー 機種 実費の内蔵電池交換料金 ケータイ補償加入の場合
Android スマートフォン(5G)
ハイスペックモデル例
Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A 11,770円 上限 3,300円
Android スマートフォン(5G)
スタンダードモデル例
Galaxy A52 SC-53B 12,650円 上限 3,300円
Android スマートフォン(4G)
ハイスペックモデル例
Xperia XZ3 SO-01L 11,000円 上限 3,300円
Android スマートフォン(4G)
スタンダードモデル例
AQUOS sense4 SH-41A 9,240円 上限 3,300円

 

ドコモは店舗への持ち込みやオンラインや電話での受付で郵送することでバッテリーの交換が可能ですが、インターネットから手続きをすることで負担金が10%割引になるためネット申込みがおすすめです。

 

また、代替機の貸出しが無料な点も他のキャリアに比べて便利な点です。

 

なかでも、smartあんしん補償またはケータイ補償サービスに加入していればバッテリー交換を3,300円で受ける事ができるので、オプションを付けている場合は活用するのもいいでしょう。

 

 

 

ケータイ補償サービスは、2022年8月31日以前に購入したスマートフォンやタブレットなどの故障やバッテリーの劣化による交換が行えます。

 

利用料金は、月額料金:363円(税込)~1,100円(税込)で1回線につき1回に限り、初回31日間無料です。

 

またsmartあんしん補償はケータイ補償サービス同様の保証内容ですが、2022年9月1日以降に購入した機種は携帯電話の契約から14日以内に申し込むことで補償を受けることが可能です。

 

月額料金は機種によって違いますが、330円~990円(税込)で、1回線につき1回に限り初回31日間無料で1年間の補償を受けることができます。


au

 

auは店舗にスマホとご本人さま確認書類(原本)を持ちこみ、預かり修理を申し込みをすることでバッテリーの交換が可能です。

 

月額418円~726円の故障紛失サポートをスマホ購入時に申し込んでいた場合、5,500円でバッテリー交換を行うことができ、およそ10日間前後で受け取ることが出来ます。

 

場合によってはスマホのデータを削除する場合があるため、来店前にデータバックアップの実施をしておきましょう。


ソフトバンク

 

ソフトバンクは、保証サービスに加入していない場合は8,250円で、あんしん保証パックプラスに加入の場合は4,950円で、あんしん保証パックネクストに加入している場合は無償でバッテリー交換ができます。

 

しかし、あんしん保証パックプラスには継続加入期間が1年以上であること、あんしん保証パックネクストはGoogle Pixel 機種のみといった条件があるので注意しましょう。

 

また、ソフトバンクはiCracked店頭修理・オンライン修理・ショップ修理・配送交換の4種類の方法でバッテリーの交換が可能です。

 

iCracked店頭修理はGoogle Pixel / 対象のシャープ製スマートフォンと条件がありますが、最短当日に受け取れるのが特徴です。

 

オンライン修理・ショップ修理は1週間〜10日で修理済みのスマホを自宅もしくは郵送で受け取る方法、配送交換はあんしん保証パック加入者限定で最短翌日に新品同等の交換機が自宅に届く仕組みです。

 

スマホメーカー

メーカー 費用 送料
Google 14,080~16,280円 無料
SHARP 8,140~9,240円 2,508円
SAMSUNG ~ 12,000円 不明

スマホのメーカーも、その製品に対するバッテリー交換サービスを提供しています。

 

主要なスマホメーカーでは、正規の修理センターやパートナー修理店と提携してバッテリー交換をしてくれます。

 

スマホのバッテリー交換をメーカーで行うことで、正規部品を使用した信頼性の高い修理や修理後の保証期間の提供がされるため安心感が強いのが特徴です。

 

一方で、メーカーによる修理は他の修理方法と比較して送料がかかることやそもそもの修理費用が高い場合があるため、必要に応じて比較検討すると良いでしょう。

 

スマホ修理専門店

 

修理専門店では事前の予約なしに来店することで当日修理が可能で、バッテリー交換は最短15分で完了します。

 

全 国 2 8 店 舗 展 開しているスマレンジャーも来店修理や郵送修理を行っています。

 

お見積りは予約フォーム・電話・LINE@からできるため、一度ご相談ください!

 

 

自分で交換する

 

キャリアやメーカーなどに修理を依頼するよりもコストを抑えられる点や返却までに時間がかかるといったデメリットが有るため自分でバッテリーを交換するという選択を考える人も少なくありません。

 

しかし、自分での交換には利点とリスクが存在するので修理専門店やメーカー、キャリアにお願いするのがいいでしょう。

 

急いでいる場合や保証サービスに入っていないためキャリアの修理に出すと高価である場合は、修理専門店に持っていくことで比較的安価で素早く対応可能です。

 

間違った手順や工具を使うと、スマホを壊してしまう可能性もあるため、自分での修理は控えましょう

 

Androidスマホのバッテリー交換時期の目安はいつ?

 

Androidスマホのバッテリー交換時期の目安は次の5つの症状が見られたら検討するといいでしょう。

 

・バッテリーの減りが早いと感じたとき

・充電ができない症状が現れたとき

・スマホが起動できなくなったとき

・バッテリーが膨らんでいるとき

・バッテリー性能が80%未満のとき

 

それぞれ解説します。

 

バッテリーの減りが早いと感じたとき

 

スマホのバッテリーが急速に減ってしまう場合はバッテリーの劣化のサインです。

 

スクリーンの明るさを適切な明るさに調整したり、不要なアプリの通知をオフにしたり、最新のソフトウェアアップデートしてもバッテリーの減りが早いと感じる場合はバッテリー自体の劣化が進んでいる可能性が高いため交換を検討しましょう。

 

充電ができない症状が現れたとき

 

充電ができない症状はバッテリーの劣化もしくは充電ケーブルや充電器の故障、スマホのソフトウェアのバグや不具合により引き起こされます。

 

充電ケーブルや充電器を交換したり、スマホのソフトウェアを最新にしても充電ができない場合はバッテリーが劣化している可能性があります。

 

スマホが起動できなくなったとき

 

スマホが突如として起動しなくなった場合もバッテリーの劣化が要因して考えられるため、バッテリーの交換がおすすめです。

 

バッテリーの劣化が進むと、その容量が低下してフル充電しても持ちが非常に短くなることで、電池残量があるのに突然電源が切れる、充電しても全く電力が蓄えられないなどの現象が起こることもあります。

 

最終的には、バッテリーが全く電力を供給できなくなり、スマホが起動しなくなることも考えられるため、バッテリーの交換やメンテナンスを検討しましょう。

バッテリーが膨らんでいるとき

 

バッテリーが膨らむ現象は特にリチウムイオンバッテリーやリチウムポリマーバッテリーを使用している場合に見れらることがあり、バッテリーの劣化によって内部でのガス生成が起きることで引き起こされます。

 

バッテリーが膨らむと、その圧力によって内部の電極同士が接触し、短絡や火災のリスクが高まり、デバイス本体にも圧力がかかるため、液晶の破損やデバイスケースの歪みなど、他の部分へのダメージの原因ともなります。

 

必要に応じてバッテリーの交換やデバイスの修理を行うようにしましょう。

 

バッテリー性能が80%未満のとき

 

スマホのバッテリーの持続時間は、新品の状態から使用を続けることで徐々に短くなりますが、特にバッテリー性能が80%を下回ると、バッテリーの劣化が進んできているサインです。

 

80%未満になると急なバッテリーの減少や、フル充電しても1日持たないなどの症状が現れることが増えるため、日常の使用に影響を感じる場合はバッテリーの交換をしましょう。

 

 

バッテリーの交換ならスマレンジャーにお任せ!

 

 

Androidスマホのバッテリーの劣化状況を調べる方法

 

Androidスマホのバッテリーが劣化しているかどうかを知るためには、いくつかの方法で状態をチェックすることができます。劣化状況を確認する主な3つの方法を紹介します。

 

設定メニューからの確認

 

Androidスマホの設定メニュー内に「バッテリー」または「電池」の項目があります。

 

ここから「バッテリーの使用状況」や「電池の詳細」などの情報をみることで、バッテリーの劣化状況だけでなく、どのアプリが電池を多く消費しているかやスマホの起動時間などを確認できます。

 

専用アプリを使用する

 

Playストアには、バッテリーの健康状態や劣化度を測定するための専用アプリが多数存在します。

 

例えば「GSam Battery Monitor」や「AccuBattery」などのアプリをインストールすることで、詳細なバッテリー情報や劣化度を確認することができます。

 

バッテリーセーバーモードの活用やスマホの温度の確認

 

バッテリーセーバーモードをONにして、どれくらいの時間でバッテリーが減少するかをチェックすることも劣化の目安となります。

 

また、バッテリーが劣化してくると、充電時や使用中にスマホが過度に熱くなることが増えるため、スマホの温度が高くなることが続けば、それも劣化のサインとなる可能性があります。

 

Androidスマホのバッテリー交換前にしておくことは?

 

バッテリー交換を行う前に、スマホの安全とデータの保護のためにいくつかの準備をしておくことが重要です。

 

これらの準備を整えてからスマホのバッテリー交換を行うことで、データの損失や不要なトラブルを回避し、安心してサービスを受けることができます。

 

  • データのバックアップ

 

万が一の事態に備え、スマホ内の大切なデータ(写真、動画、連絡先、アプリのデータなど)をバックアップしておきましょう。GoogleのクラウドサービスやPCへの転送など、複数の方法でバックアップを取ることができます。

 

  • 全てのアカウントからのログアウト

 

Googleアカウントや各種SNS、アプリのアカウントからログアウトしておくことで、第三者がアクセスするリスクを最小限に抑えます

 

  • PINやパスワードの記録

 

修理業者がデバイスにアクセスするためには、ロックを解除する必要があります。しかし、安全のためにはパスワードを直接伝えるのではなく、一時的なものに変更して提供すると良いでしょう。

 

  • SIMカードとSDカードの取り外し

 

交換の際、これらのカードが紛失するリスクを避けるため、取り外して安全な場所に保管しておきましょう。

 

  • 交換に関する情報の確認

 

保証やサービスの内容をあらかじめ確認しておき、追加費用が発生しないか、どのようなサービスを受けられるかを把握しておくことが大切です。

 

バッテリー交換後のAndroidスマホの充電を長持ちさせる方法

 

バッテリー交換後、少しでもスマホの充電を長持ちさせるためにも次の3点を心がけるといいでしょう。

 

・電池が0%になる前に充電をする

・充電をしながらスマホを使わない

・高温環境では使用しない

 

それぞれ解説します。

 

電池が0%になる前に充電をする

 

バッテリーを完全に放電させるとバッテリーの劣化が進みやすくなり、特にリチウムイオンバッテリーは完全放電を繰り返すことで、電池の寿命が短くなる傾向があります。

 

リチウムイオンバッテリーの最も効果的な充電範囲は、20%以上から80%以下と言われています。

 

そのため、この範囲で充電を維持することで、バッテリーの健康を長持ちさせることができるでしょう。

 

充電をしながらスマホを使わない

 

スマホの充電中に動画の視聴やゲーム、SNSの閲覧などを楽しむことはバッテリーやデバイス自体の温度が上昇させます

 

過度な熱はバッテリーの劣化を早めるだけでなく、内部の回路や部品にダメージを与えるリスクも増加するほか、デバイスへの電力供給と消費が同時に行われるため充電の効率が低下します。

 

デバイスの寿命を延ばすためにもスマホの充電時はなるべく使用を避けましょう。

 

高温環境では使用しない

 

スマートフォンやタブレットなどの電子デバイスは、適切な温度範囲で使用することが推奨されています。

 

高温環境下での使用や充電はバッテリーの寿命が短くなるだけでなく、充電容量の低下や膨張、熱による物理的な変形のほか、デバイスのプロセッサーがオーバーヒートしやすくなることで、一時的な性能の低下や動作の不安定さを引き起こす可能性があり危険です。

 

夏の直射日光下や車内、ヒーターや暖房器具の近くなど、温度が高くなりやすい場所での使用や放置は避けるよう心がけましょう。

 

Androidスマホのバッテリー交換に関するQ&A

 

Androidスマホのバッテリー交換に関する気になる5つの疑問を解説します。

 

Androidのバッテリー交換を無料でする方法はある?

 

Androidスマホのバッテリー交換を無料で行う方法は、キャリアやメーカーが行う補償が挙げられます。

 

例えば、ソフトバンクのあんしん保証パックネクストに加入している場合は無償でバッテリー交換ができます。

 

そのほか、新品購入後一定期間に不具合があった場合やメーカーがリコールを実施した場合、キャンペーンやサービスの一環として一定の条件下でバッテリーの無料交換サービスを受けられる可能性もあるでしょう。

 

Androidスマホのバッテリー寿命はどのくらい持つ?

 

多くのリチウムイオンバッテリーは100%から0%までの使用を1サイクルとして300から500回の充電サイクルが可能とされており、一般的には2~3年が寿命とされています。

 

バッテリーの性能が大幅に低下したり、使用中に急激なバッテリーの減少を感じるようになった場合、交換の時期を考えるのが良いでしょう。

 

ドコモのケータイ補償でバッテリー交換もできる?

 

ドコモのケータイ補償でバッテリーの交換も可能です。

 

保証に入っている場合、負担額は上限3,300円になるためできるだけ安く済ませたい場合はぴったりでしょう。

 

しかし、基板修理やディスプレイ修理などバッテリーの交換よりも高い修理も一律で上限3,300円の負担額になるため、もしものために摂っておくのもおすすめです。

 

Androidスマホのバッテリー交換時にデータは消える?

 

Androidスマホのバッテリー交換を行う場合、基本的には内部のデータは消失しません

 

ただし、バッテリー交換時にスマホの内部を開ける必要があるため、作業中のミスやなどにより、スマホ本体が損傷することでデータが損失する場合も考えられます。

 

そのため、念のためバッテリー交換前にバックアップをとっておくようにしましょう。

 

自分でバッテリー交換ができるスマホはある?

 

かつてはユーザー自身が容易にバッテリーを取り外し、交換することができるスマホも多く存在していましたが、近年のスマートフォンの設計は薄型化や防水性能の向上により基本的に自力での交換が難しくなっています

 

モジュラーデザインのスマホとしてFairphoneシリーズがあるので、自力でバッテリー交換ができるスマホを購入したい場合は調べてみるといいでしょう。

 

スマホ修理専門店なら最短15分で修理可能!

バッテリー交換のタイミングは、バッテリーの減りが早く感じた時、充電ができなくなったり、スマホが起動しなくなった場合は交換のサインかもしれません。

 

特にバッテリーが膨らんでいる場合や、性能が80%未満になったときは、早急な対応が求められます。

 

Androidスマホのバッテリー交換は、各携帯キャリアやスマホメーカー、スマホ修理専門店などで行うことができます。

 

中でもスマホ修理専門店なら来店の場合最短15分で修理可能なため、お急ぎの場合やコストを少しでも抑えたい場合に便利です。

 

スマレンジャーなら全 国 2 8 店 舗 展 開しており、最短15分の来店修理や郵送修理を行っています。

お見積りは予約フォーム・電話・LINE@からできるため、バッテリーに関する質問や交換などのご相談と合わせてご連絡ください!