最近は道端でなにか独り言を喋っている世雨に見える方を多く見かけます。
誰と喋っているんだろうか?と思って見ると、スマートフォンに話しかけているのです。
これは、通話ではなくスマートフォン自身と会話しているのです!
いわゆるAI機能との会話であり、今まで操作していたものを言葉で操作することができるようになったのです。
iPhoneでも、siriと呼ばれるAI機能があり、話すだけでさまざまな操作を行えます。
とても便利である一方で、故障した時にどのように直せばよいのかが分かりませんよね?
ここでは、siriが使えなくなったときの対処法について解説します。
siriとはどんな機能?
まずはじめに、siriとは一体どのような機能であるのかについて紹介します。
siri(シリ)は、iOSやmacOS Sierra向けAIアシスタントのことを指します。
自然言語処理を用いて、質問に答えたり、推薦、Webサービスの利用などを行うことができます。
siriという独特なネーミングは、Speech Interpretation and Recognition Interface(発話解析・認識インターフェース)の略として知られています。
歴史について紐解くと、実はAppleが開発したアプリケーションではありません!
2007年12月にDag Kittlaus、Adam Cheyer、Tom Grube、そしてSRIインターナショナルのベンチャー出身のNorman Winarskyらによってsiriという会社が創設されました。
元々は、アメリカ国防高等研究計画局により兵士を戦場でサポートするための人工知能開発プロジェクトとして、人工知能ソフトウェアの開発が始まったのが由来です。
それまでも何度か人工知能を用いたプロジェクトが立ち上がっては消えていたのですが、このプロジェクトは人類史上最大の人工知能研究プロジェクトと位置付けられていました。
2003年からスタートし巨額の資金が投じられ名だたる大学や研究機関から研究者が集められ、研究が進んだのです。
そして、プロジェクトの一環としてDag Kittlausによりsiriが誕生しました。
その高い技術力に注目したAppleが、は2010年4月28日にsiriを買収します。
当初、SiriはBlackBerryとAndroid向けにも開発が続けられていましたが、あまりに便利でセールスポイントになると見込んだAppleが、iOS以外の製品向け研究成果はすべて取り消しています。
2006年には、AppleがiPodを音声操作する技術の特許を申請し、本格的にiPodに搭載することを視野に入れ始めます。
この動きとは別に、siriの開発者たちにより新会社で新しい音声アシスタントViv(ビブ)が開発されました。
2011年10月4日、siriがiPhone 4Sに搭載されることがついに発表されました!
この時期のsiriは、iOSに組み込まれてリマインダー、天気予報、株式情報、テキストメッセージ、Eメール、カレンダー、メモ、音楽、時計、Webブラウザー、Wolfram Alpha、地図などとの連携が図られました。
siriは言語を処理するソフトであり、リリース当初は英語・ドイツ語・フランス語のみに対応していました。
ただ、徐々に勢力を拡大して2012年3月8日には日本語に対応、中国語・韓国語・イタリア語・スペイン語などの言語にも2012年に対応ししていますが、一部機能は英語版と比較して制限された機能もあります。
siriではこんな事ができる!
とても便利なsiriですが、単なる話し相手にしておくのはもったいない話です。
さまざまな機能があり、中には人にあまり知られていないものも多数あります。
基本的な動作としては、Hey Siriと話しかけたあとに、具体的に行ってほしい動作を指定します。
例えば、「Hey Siri、今日の天気は?」と聞くと、天気予報を検索してその結果を音声もしくは文字で案内してもらえます。
他にも、車を運転中に誰かにハンズフリーで電話したい場合、siriに通話したい人の名前と電話というフレーズを話しかけると、電話をかけてくれます!
ハンズフリーでも電話をかけるまでは手で操作しなければならなかったのですが、siriの登場でダントツに便利になりました。
車関連で言えば、「〇〇に行きたい」と話しかけると、その場所までの道案内をしてくれます。
カーナビをいちいち設定しなくても、話しかけるだけで設定できるのがとても便利です。
SNSなどの他のアプリとの連携も抜群で、音声だけでSNSへの投稿も可能となります。
別売りのスマートリモコンを組み合わせることで、なんと話しかけるだけでテレビをオンにしたりエアコンを操ることも可能です!
身近なところでは、料理中に手が汚れていたり濡れている状態でも、siriを使用すればiPhoneに触ることなく操作できます。
このように、使い方次第で生活が劇的に変化されることができるのが、siriなんです!
まだ使っていない方は、ぜひすぐに使ってみてほしいですね。
siriが言うことを聞かない場合はどのようにすればよいの?
とても便利なsiriですが、稀に思うように動かないことがあります。
siri自体もまだまだパーフェクトなものではなく、徐々に行動などのデータを蓄積して、賢くなっていくのです。
これは、人工知能ならではの特徴で、成長させることができるのが魅力的です。
それ以外でも、単純に動作がうまくいかないこともあります。
siriは、実はiPhoneの中に収録されているものではなく、Appleのサーバから情報を得ています。
これもあって、Appleのサーバに接続できなかったりすると、正常に動作することができません。
通信状態もしっかりチェックしてみてほしいですし、電波状況が悪い場所では利用できないことを理解してください。
他にも、そもそもsiriが起動しない場合、Hey Siriの呼びかけに応じていない設定をしている可能性があります。
siriの設定メニューからHey Siriを許可をオンにして、使える状態にしておきましょう。
最新のiOS12においては、スクリーンタイムという機能が新たに加わりました。
済民事感を設定しておくと、その時間には着信音がならなかったり通知が表示されないようにする、便利な機能です。
一方で、siri自体の機能が制限されてしまうことも意味しますので、スクリーンタイム機能をオフにするかスクリーンタイムにおいては利用しないでください。
その他では、話し声がしっかりとiPhoneに伝わらないために利用できなくなることがあります。
これは、siriだけでなく、通話にも大きく影響を及ぼします。
故障を疑う前に、まずはマイクのチェックから始めましょう。
iPhoneにはボイスメモと呼ばれる機能があり、これを使用すればマイクの故障を検知できます。
もしマイクに異常があった場合、マイク部分に異物が付着しているかどうかをチェックしてください。
それでも原因が不明な場合は修理が必要ということになります。
マイクの修理は、ぜひともスマレンジャー難波店にご依頼ください!
業界最安値で適切にiPhoneのマイクを修理して、またsiriを使える状態に復元します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
せっかく便利なsiriですが、マイクの故障で利用できなくなるのはもったいない話です。
また、基本機能である通話ができなくなるので、すぐにでも修理することが重要です。
マイク修理をするなら、ぜひスマレンジャー難波店をご利用くださいね。
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iPadなどのタブレット端末は、どんなに大事に扱っていても破損してしまったり、落として画面割れてしまう可能性も高いものです。
また、実際に落としてしまったときは気持ちも沈んでしまうことでしょう。
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