ツイツイやりがちなこと
人間、「無くて七癖有って四十八癖」ということわざがある。
例え癖が無いように見える人であっても、実は何かしら癖を持っているもので、逆に癖が有ると思われる人ならば、尚の事さらに癖を持っているものだ、という意味だ。
毎日使い続けているであろうiPhoneなのだが、人間、無意識の内にやってはいけない使い方を習慣としているかもしれない。
意識的に見直して、今後行わないほうが良いだろうiPhoneの使い方をリストアップしてみよう。
ついつい、電源を切らずに使用し続けてはいないだろうか?
最低でも、1週間に1度のペースで電源を落としたほうが良いだろう。
Wi-FiとBluetoothもそうだ。
常に使用することによって、特にWi-Fiの場合は接続できるスポットを常に探し続ける事となり、その結果バッテリーの消耗が激しくなってしまう。
こまめのオンオフを意識しよう。
使用環境にも注意をはらおう。
iPhoneは電子機器であり、最先端のハイテクノロジーである繊細なパーツの集合体だ。
真夏の直射日光や極寒の中での使用はダメージとなる。
Apple曰く、iPhoneの最適な環境温度は0℃から35℃の間であり、保管するのに最適な温度は-20℃から45℃だそうな。
iPhoneが常に充電状態であるのも危険だ。
とくに夜寝てる間に充電していると、満充電がずっと続くことになる。
コレはバッテリーにとって悪い影響を与えるので、出来れば80%前後を目安としておこう。
満充電或いは、完全な放電も良くない。
昨今、モバイル機器に利用されているリチウムイオン電池は、熱と完全放電がダメージ源となる。
満充電状態が持続するのも良くないので、だいたい50%から80%の間がリチウムイオン電池にとって最適である。
Appleから出ている純正品以外の充電器やケーブルの使用もやめておいたほうがいいだろう。
Appleから出ている純正品や、MFiの認証を受けた製品は、たかだかケーブル一本とは思えない程高価であるが。
高いのには高いなりの理由が有るものだ。
非純正品の利用で充電中の爆発事故も報告されている。
リチウムイオンバッテリーは充電にシビアなので、純正品や公認品の利用が無難と言えよう。
iPhoneの画面を吹かずに利用している。
単純にとても汚い。
画面に付いた指からの分泌物やホコリ、そしてiPhoneから発せられる温度はまさに雑菌の繁殖にはもってこいの条件である。
定期的に拭いて清潔を保とう。