LINE、Twitter、Facebook、Skype……。
ネットの発達により様々な連絡手段が誕生した昨今。
これだけ手段があれば、例えメールや電話が無く、それでもどうしても一個人と連絡をとりたいと言った場合でもどうにかつながるのでは無いだろうか。
実際筆者も、知人などに連絡を取るのは主にLINEであり、auなどのキャリアの電話やメールは、未だガラケーを使っている人への連絡専用となっている。
過去、必須とも言えた電話番号とメールアドレスは影を潜め、今やiPhoneの機能の内、付属品の1つとなってしまった。
だからこそ、咄嗟に自分の電話番号を尋ねられても答えられない人も多いのでは無いだろうが?
アドレス帳すら無かった時代には、100件200件超えのアドレスを暗記していた人も多いようだが、無くても困らないとなると人間、ドンドン忘れて行くものだ。
ましてや自分の電話番号なんかは、自分からかけることなど滅多に無いので、余計に忘れがちなのである。
ところが、未だに公共の施設やホテルなどは連絡先として電話番号を求められる事が多い。
そういう、いざという時のために自分の電話番号を把握する手段を知っておけば、大して慌てることも無いだろう。
方法としては2つある。
まず1つ目は、電話アプリを起動し連絡先の画面を出そう。
そして、画面を下にスワイプしていくとリストの1番上の方に「自分の番号」が表示されているはずだ。
とは言え、大体において下にスワイプしなくても初期画面では「自分の番号」が真っ先に目に付く位置に表示されているはずなので電話アプリの連絡先の画面さえ出すことが出来れば非常に分かりやすいと思う。
2つ目の方法は、「設定」を開き下にスワイプしていくと出てくる「電話」をタップしよう、すると1番上に「自分の番号」という欄が出てくるはずなので、当然その欄に記載されている「番号」が、「自分の電話番号」というわけだ。
もう1つ、蛇足的ではあるが、自分の電話番号を電話帳に登録しておく、という手もある。
単純だが確実で覚えやすく、また連絡先を確認するなら電話帳という認識があるので咄嗟に思い出しやすい。
どうだろうか、中々使う場面が無いとはいえ地味に現役な電話番号、上記の方法は知っていて損は無いと思う。