こんにちはスマレンジャー秋葉原店です。
iPhone7の特徴といえば…
防水機能が高まったことはもちろん、その他にも多数箇所がパワーアップを経ています。ホームボタンが「カチッ」と押すような感圧式でなくなり、カメラの画素数も一眼レフに劣らない程の性能となりました。また、防水機能は目に見えませんが、ホームボタンやフロントパネルとの間、細かいネジと本体が接触する隙間にもパッキンのようなものが水分に侵入を防いでいます。本体下部にあるスピーカー部分の細かいメッシュが更にきめ細かくなり、イヤホンコネクタが排除され、防水に徹底しています。
iPhone7の故障箇所ベスト3
(iPhone7故障案件の多い順)
- 画面の故障(画面のヒビ割れ、液晶画面故障を含む)
- カメラレンズ割れ
- 水没故障
画面の故障(画面のヒビ割れ、液晶画面故障)
こちらは、どの機種をも共通して故障案件の多い箇所です。「iPhoneは画面が割れやすい!」と、よくiPhoneユーザーから耳に致しますがiPhoneの画面が割れやすいのではなくて、それだけiPhoneユーザーが多いということです。街中を歩いていてもスマートフォン使用者の過半数は、iPhoneなのではないでしょうか。特に、日本はiPhoneのユーザー率が高いことが発表されていますので、日本におけるスマートフォン市場のiPhoneの独占率も大多数です。画面のヒビ割れも、ユーザー数が多くなればなるほど、多くなるという事です。
カメラレンズ割れ
iPhone7のカメラレンズは、背面パネルから突起が出ているような形状ですので、背面からiPhoneを落下させたり、強めの力でiPhoneを背面から置くなどの行為をしたときに割れやすい箇所です。
iPhone7で水没?!
「まさか」ですがiPhone7の水没案件が第3位にランクイン……。その原因はiPhone7の防水機能の過信によるものです。
従来機種では既に水没していたような水濡れでも、iPhone7では水没しなくなったことは確かなことです。ですが、iPhone7の防水は完全防水ではないことをもう一度ご周知いただきたいです。
浴室内でiPhoneを使用
浴室内で浴槽内にiPhoneを入れる、シャワーでiPhoneの濡らすといった事例よりも、浴室内でただ水に触れず使用していただけなのに突然水没してしまう。という事例が圧倒的に多いのです。
何故、浴室内で水分に触れずに使用していたのに水没してしまうかというと……。ペットボトルなどの飲み物と同じ原理なのです。湿度が多いまたは、寒暖の差が激しいと、ペットボトルの外側は水滴が出てきます。
iPhoneも同じように、湿度が高く、急激に温度が上がる場所への持ち込みで本体内に水滴が出来、直接水濡れをしていなくても本体内が水没してしまうのです。防水対応のiPhone7の使用は、iPhoneが快適と感じる温度内での使用をしてください。
画面のヒビ割れから水分侵入
なんと言っても、画面のヒビ割れはiPhoneの故障にもたらす二次災害が圧倒的に多いのです。画面のヒビ割れをしていると、防水の為にあるパッキンや細かいメッシュを関係なく、iPhone内へ水分の侵入を開始させます。画面のヒビ割れが起こったiPhone7の防水機能は著しく低下します。画面のヒビ割れはできるだけ早めに修理をすることをおすすめいたします。
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