みなさんこんにちは!!
スマレンジャー難波千日前店です!!
本日は、iPhone XRとXSの違いについて紹介します!
最近お客様から「最近発売されたiPhone XRとXSは同じサイズで、同じiPhoneケースを使えるのか?」という質問がありました。
もちろんサイズやデザインが違うので、互換性はなく使えません。。
最近はiPhoneも種類が多くなり、どれがどの機種かわからない・・・なんてことにもなるかと思います。(笑)
違いがわかれば、これから機種変更するときにもきっと役立つのでご紹介します!
違い
iPhone XRとXSの違いを簡単にまとめるとこのような感じです!
・XSよりもXRの方が本体サイズと画面サイズが大きい
・XSはダブルカメラ、XRはシングルカメラを搭載。
・XSはステンレスフレーム、XRはアルミフレーム。
・XRにはちょうど良い128GBがあって、XSにはない。
・XSはカラー3色、XRは6色から選べる。
・XRにはProduct REDがある。
・XSは水深2m、XRは推進1mで最大30分耐えることができる。
・バッテリーはXRの方が長く持つ。
・XRの方が約3万円安い。
iPhone XRは6.1インチのディスプレイを搭載しています。iPhone XSよりもiPhone XRの方が画面サイズが大きいので動画コンテンツは迫力の大画面で見ることができます。
iPhone XRは絶妙な画面サイズとなっており、5.5インチのiPhone 8 Plusよりも本体サイズは小さいけど画面はiPhone XRの方が大きいので、従来のPlusを使っていた方は受け入れやすいものになるでしょう。
ディスプレイ、カメラ、耐水の性能はiPhone XRよりもiPhone XSの方が上なので基本性能を重視したいならiPhone XSがいいと思いますが、少しでも安く最新のジェスチャー操作することができるiPhoneを使ってみたい方はiPhone XRがおすすめとなっています。
個人的にはiPhone XRはProduct REDを発売当初から買うことができるので非常に魅力的なiPhoneだなぁーと思っています。
・サイズ
iPhone XSのディスプレイは5.8インチですが、iPhone XRは6.1インチと一回り大きなディスプレイを搭載しているので、本体サイズもiPhone XRの方がおおきくなっているのが特徴となっています。
iPhone XR | iPhone XS | |
本体サイズ | 150.9×75.7×8.3mm | 143.6×70.9×7.7mm |
重量 | 194g | 177g |
2018年モデルのiPhoneは全てのモデルが大きなディスプレイを搭載しているので、どれを選んでも迫力あるコンテンツを楽しむことができるようになっていますが、片手操作はiPhone XSの5.8インチがギリギリだと思います。
なので、画面サイズが大きい6.1インチのiPhone XRを片手操作はかなり厳しいと思っていた方がいいでしょう。
iPhone XRがどうして6.1インチというサイズにしてしまったのか。おそらく、従来のiPhone 8 Plusを使っていたユーザーも気軽に乗り換えができるように配慮したのではないでしょう。
iPhone XRはiPhone 8よりもかなり大きくなりましたが、iPhone 8 Plusよりも本体サイズがコンパクトになったのに画面は大きくなりました。
iPhone XS Maxの端末価格は124,800円とかなり高額になってしまったので、そう簡単にiPhone 8 Plusから乗り換えというわけにもいきませんが、iPhone XRならiPhone 8 Plusの初期価格の89,800円よりも安い84,800円で買えるので買い替えもしやすいのかなと思います。
iPhone 8を使っていた4.7インチユーザーが完全に置いてけぼりとなってしまっていますが、iPhone 8の初期価格だった78,800円よりも5,000円プラスするだけで6.1インチの大きな画面を使うことができるという考え方もできると思います。
・カメラ
iPhone XSのリアカメラはデュアルカメラ仕様ですが、iPhone XRのリアカメラはシングルカメラ仕様となっています。
iPhone XSだけではなくiPhone XRも従来のiPhoneよりも32%大きい1200万画素のイメージセンサーを採用しているようでスマートHDRにも対応しているのでズーム機能を使わなければiPhone XS、iPhone XRともほぼ同じ画質の写真が撮影することができるということになります。(公式サイトに「iPhone XRのカメラセンサーは、より深く、より大きなピクセルを採用しました」という記載があります。)
iPhone XR | iPhone XS | |
広角カメラ | 1200万画素(従来よりも32%大きなセンサーサイズ)ƒ/1.8のレンズ | 1200万画素(従来よりも32%大きなセンサーサイズ)ƒ/1.8のレンズ |
望遠カメラ | – | 1200万画素 ƒ/2.4のレンズ |
手ぶれ補正 | 光学式手ぶれ補正 | デュアル光学式手ぶれ補正 |
ズーム性能 | –
最大5倍のデジタルズーム |
2倍の光学ズーム
最大10倍のデジタルズーム |
iPhone XSとiPhone XRともにスマートHDRによって、逆光などの厳しい撮影環境でも綺麗な写真を撮影することが可能となっています。
iPhone XSの5倍ズームは光学2倍ズームを組み合わせているので、デジタル5倍ズームをしているiPhone XRよりもくっきりと撮影することが可能となっています。
つまり、遠くのモノをズームして撮影するならiPhone XSの方が有利ですが、ズーム機能をほとんど使わないならiPhone XRでもiPhone XSと同じように綺麗な写真を撮影することができるのです。
ポートレート機能は従来のiPhoneはダブルカメラの画像データを合成することで背景をボカす処理をしており、iPhone XやiPhone 8 Plusの上位モデルでしか使うことができませんでした。
しかし、A12 BionicプロセッサのニューラルエンジンとISPがものすごく性能が向上したことで、シングルカメラのiPhone XRでも被写体を背景から正確に区別できるようになり、iPhone XRでも背景をボカすことができるポートレートモードを使うことができるようになり、ボケ量を調整できる深度コントロールもすることができます。
ボケ味の精度はiPhone XSよりも劣るかもしれませんが、iPhone XRでも簡単に背景をボカすことが可能なので、ズーム機能にこだわらないのならiPhone XRを選んでもなんら問題はないと思います。