みなさんこんにちは!
スマレンジャー難波千日前店です!
さて、本日はスマートフォンのバッテリーについてご紹介します!
今日から12月ということもあり、一気に冬がやってきましたね!!
そのおかげで寒くもなりました(笑)
寒くなって困るのは私たち人間だけでなく、スマートフォンのバッテリーもそうなのです!
冬は気温が寒くなり、端末自体も寒くなります。そこで必要以上にバッテリーを使うので、充電の持ちが悪くなったり必要以上に端末が熱くなったりします。
そこで、本日はスマートフォンのバッテリーの寿命を短くさせる事例、バッテリーを長持ちさせる方法と、バッテリーの替え時をご紹介します!
バッテリーの寿命を短くさせる事例
・バックグラウンド処理
バックグラウンドとは、ホームボタンを二回押すと表示される使っていないアプリが表示されるもののことを指します。
バックグラウンドでアプリの自動更新などをしていれば、使用していない間でも、少しづつ電池を消耗していきます。
また、操作中にもバックグラウンド処理が働くこともあり、これは一気に二つ以上のアプリの処理を行なっている状態です。
いわば複雑な動作をしている状態にありますので、電池の消耗は激しくなります。
・メールのプッシュ通知による電池の消費
メールなどが届けば、プッシュ通知によって画面に着信が表示されます。これによっても電池は消費されます。
iPhoneは画面をつけるだけでも電池を消費しており、プッシュ通知が何度も来るだけでも、電池の減りは早くなっていきます。
プッシュ通知が来るのは、メールだけとは限りません。
そのほかのアプリからのプッシュ通知が来る事もありますので、それらの回数が多いと、電池の減りはさらにはやくなります。
・バッテリー自体に問題がある
スマートフォンにはバッテリーが搭載されており、使用していない間も少しづつ消費されています。
そのため、バッテリーに異常があると、スマートフォンへの電力供給にも問題が発生し、電池の減りが早くなってしまうことがあります。
バッテリーの異常として最も多いのが、バッテリーの劣化です。
バッテリーが劣化していると、必要以上に電力を使いますし、充電の最大値が購入時よりも下がってしまうため、使い始めよりもすぐに電池が減ってしまいます。
・位置情報サービスを常にオンにしている
スマートフォンでは、位置情報サービスという機能がありますが、これをオンにしていると電池の減りが早くなります。
特に、常にオンにしている場合は、画面を消している状態でもGPS電波を発していることになるため、電池の消耗は激しくなります。
位置情報サービスは便利な機能ではありますが、使えば使うほどに電池の消耗は激しくなり、オンにしているだけでも電力を使っているので注意しなければなりません。
・使わないのにWi-Fi設定をオンにしている
位置情報サービス以外に電波を使う機能としては、Wi-FiやBluetoothが挙げられます。
これらも使用すれば、通常時よりも電池の減りが早くなるので、連続使用には気をつけなければなりません。
また、機能を使用していない場合でも、オンにしているだけで充電の減りは早くなります。
これらの機能は、オンにしているだけで電波を発している状態になるので、使っていない場合はオフにすることをオススメします!!
電池の減りがはやいときの対処法
・バックグラウンド更新をオフにする
バックグラウンドをオンにしていると、前述のように使っていない間もアプリが起動している状態になるので、使わないアプリがあればオフにしてください。
また、自動更新というものがあり、使っていないものも勝手にアップデートされたり更新したりする機能があります。
便利な機能なのですが、Wi-Fiのない環境だと通信データ容量を使ってしまうので、自動更新はオフにして、Wi-Fiのある環境で手動で更新するのがオススメです。
・低電力モードを使う
スマートフォンには低電力モードというものがあり、これを使えば電力消費を大幅に抑えることができます。
低電力モードは、充電が20%以下になったときに切り替えの表示が出ますが、設定からでも切り替えは可能です。
・モバイルバッテリーを常備する
電池がすぐ減るのであれば、常に充電できる環境にしておくことも大事です。
そんな時に便利なのがモバイルバッテリーです。これを常備していれば、電池がすぐになくなっても充電切れを起こすことはありません。
・適切な周囲温度
スマートフォンは精密機器ですので、適切な周囲温度があります。
急激な気温変化があれば、バッテリーに負担をかけてしまい、電池の減りを早めてしまいます。
バッテリーは熱くなりすぎるとオーバーヒートをおこしてしまうので、反対に寒すぎると必要以上に熱を発散させなければならないため、バッテリーの減りがさらに早くなってしまいます。
いずれにせよ、暑すぎるのも寒すぎるのも負担をかけしまうのでお気をつけください!