Wi-Fiがつながらない!iPhoneのどこが悪いの?

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携帯電話の時代は、電波というものが特に気になりましたよね!

今では、各地にアンテナが張り巡らされているので、圏外になるのはトンネルや地下など一部のエリアだけということが多くなりました。

非常に便利な一方で、通信費という観点で言えばなるべくWi-Fiに接続して節約することが重要です。

iPhoneにインストールしている様々なアプリを更新する場合、中には容量が大きく100MBをも超えるものがあり、一度ダウンロードするだけでかなりの容量が必要です。

そんな時に、Wi-Fiがあると節約できますし、速度も通信よりも早いことが多いので、効率という観点でもおすすめできます。

便利なWi-Fi機能ですが、iPhoneの調子が悪くて上手くつながらないこともあります。

では、Wi-Fiがつながらない場合は、どこが悪い場合が多いのでしょうか?

今回は、iPhoneとWi-Fiの関係性について紹介します。

Wi-Fiとはどんなもの?

まずはじめに、基本的な情報としてWi-Fiとはどんなものなのかについて紹介します。

Wi-Fiとは、パソコンやテレビ、スマホ、タブレット、ゲーム機などのネットワーク接続に対応した機器について、無線(ワイヤレス)でLAN(Local Area Network)に接続する技術のことを指します。

自宅や職場など様々なシーンでWi-Fiが活用されていて、その勢いは留まるところを知りません。

以前はLANケーブルが当たり前で、わざわざケーブルを引いて接続する必要がありましたが、Wi-Fiルーターさえ用意すれば手軽に接続できるのが魅力的です。

Wi-Fiルーターとは、Wi-Fi機器と電波の送受信を行いLANとの仲介を行うための機器のことを指し、無線LAN親機という名称でも有名です。

この技術が発展したことにより、特にテレビやレコーダーで同じメーカーのものを用意すれば、無線で録画した映像をシェアすることができる機能が利用できます。

外でも、プリンターがWi-Fi接続することができれば、部屋中のパソコンから印刷することも可能です。

一方で、携帯電話で活用されていたLTEや3Gは、スマートフォンや携帯電話用の通信網のことを指します。

利用エリアが広く、外出先でも便利にインターネット接続できますが、残念ながら速度が遅めなのが難点です。

その点で、Wi-Fiの場合はネット接続に自宅の回線を使うので高速な通信が可能ですし、ネット料金は定額制なので安心して利用できます。

Wi-Fiにも様々な種類があり、現行では5GHz帯と2.4GHz帯の2つの周波数 の帯域に分類することができます。

その中で、5GHz帯には「11ac」と「11a」、2.4GHz帯 には「11g」「11b」の4つの規格があり、更に両方の周波数帯で使える「11n」も用意されています。

古い機種の場合は11gを用いられていて、最新の11acも普及が進んでいます。

ただ、正確には11acは正式規格ではなく、また今後も新たな通信方式が誕生する予定です。

iPhoneでは、現状のどの通信方式でもWi-Fi接続することが可能であり、より高速な通信も可能となっています。

iPhone X以降のハイスペックデバイスでは動画性能も格段にアップしましたが、その能力を活かすためにもWi-Fiの利用は必須であると言えます。

どんな理由でWi-Fiが繋がらなくなるの?

せっかく機能が優れているiPhoneの機能ですが、和以外につながらないとその魅力が減衰してしまうのは事実です。

では、どんな理由でWi-Fiが繋がらなくなるのでしょうか?

まず、意外な盲点として使っているケースの素材や厚みなどによってWi-Fi通信が途切れがちになることがあります。

単純にケースがWi-Fiを遮断してしまうために、繋がりにくくなってしまうのです。

この場合、単純ケースを外せば通常通り利用する事が可能ですが、せっかくのケースがもったいないですよね。

また、iPhoneでよくある症状として何も問題なくても何故か上手くつながらないということもあります。

そんな時は、機内モードに一度切り替えて通信をシャットアウトして、機内モードをオフにするとまたつながることがあります。

このようなトラブルが発生しない設計にしてもらえるとありがたいですよね!

他にも、公衆Wi-Fiでパスワードが必要なものがありますが、ログイン情報などを覚え込ませておくと接続がうまくいかないケースもあります。

この際は、一度ログイン情報のキャッシュをクリアしておくと、再度接続を行うことが可能です。

これらを行ってもうまくいかない場合は、一度iPhoneを再起動させることも重要です。

更に、最新のiOSにアップデートしておくことで、不具合を解消できる可能性もあるでしょう。

過去のモデルでは、コントロールセンターに表示されるWi-Fiのアイコンをタップしても反応しなくなり、灰色になったまま切り替わらないグレーアウト現象と呼ばれる症状があります。

通常は設定画面でWi-FiのON/OFFを切り替えることができるのですが、グレーアウト現象は文字が灰色に薄くなり、OFFから切り替えが行えなくなります。

この症状も、アップデートで解消できる可能性が高まります。

デバイスの問題で発生している場合は?

ここまではソフトウェア側の問題を取り上げましたが、iPhoneのデバイス側の問題でも発生する可能性がありあす。

まずは、ソフトウェアが完全にバグってしまっている場合は、DFU復元と呼ばれる初期化作業を行います。

初期化すると大切なデータを失う可能性があるので、行う前にバックアップはしっかりと取っておきましょう。

他の要因としては、水没などにより基板がショートしてWi-Fi機能に支障をきたすということもあります。

最新のiPhoneでは、防水性能がアップしているわけですが、それでも完璧なわけではありません。

長時間の水没があったり、常に水に濡れてしまう環境にあると故障の要因となります。

もし水に濡れてしまった場合は、乾いたタオルで水分を拭き取るようにしてください。

また、可能な限り電源をオフにして、ショートさせないようにすることも重要です。

完全にこれは壊れてしまった!となった場合は、修理を依頼しなければなりません。

修理の方法としては、Appleの公式サポートを受けるか、修理会社に依頼することになります。

Appleの公式サポートは、手厚いサポート力と丁寧な対応が魅力的ですが、価格的には高くなりがちです。

その点で、修理会社に依頼すると安値で修理が可能となりますが、プライバシーの問題もありますし、大事なiPhoneを更に故障させてしまう可能性も捨てきれません。

そこで、スマレンジャー難波店では、お客様の大切なiPhoneを丁寧に修理して、またWi-Fiを繋げれるように修理いたします。

修理費用の安さも評価されており、お得感がありますよ。

プライバシーの取扱も適切に行いますので、安心してください!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Wi-Fiが繋がらなくなるととても不便であり、すぐにでも修理するほうが良いですね!

特に、水没による発生の場合は如何に早急に処置できるかが重要です。

その点で、スマレンジャー難波店では、早急な対応を心がけていますので、ぜひご用命いただけると幸いです!