google検索、誰しも一度は使ったことが有るだろう。
単語や文章を入力すれば、あっという間に類似のワードが掲載されているサイトを見つけ出してくれる。
スローガンに「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」を揚げているだけあって、天気や株価、地図など様々な検索が可能となっている。
検索だけに留まらず、通過の換算や電卓機能、cmからインチなどへの単位変換すら可能となっている。
そんなgoogle検索だが、モバイルに置いてはもう1つ便利な機能が存在している。
ソレは、手書き検索である。
設定さえ済んでいれば、サクっと簡単に使用できるのだ。
因みに、この手書き検索はアプリではなくウェブサイトのサービスとなっているので、特に何かしらのアプリをインストールする必要は無い。
強いて言うなら、ウェブサイトを閲覧可能であれば良い。
早速、使ってみよう。
まずは、「Safari」でも何でも良いので、ウェブブラウジングアプリを起動しgoogleのトップページを開く。
次に、ページの下にある「設定」をタップし、ポップアップされるメニューの中の「検索設定」をまたタップして選択しよう。
すると、「手書き入力」という項目があるので、その中の「有効にする」をタップして黒いチェックを付けよう。
そして、上にスワイプし下までスクロールして、「保存」というボタンをタップして、変更した設定を保存しよう。
コレで、手書き検索を行う設定は完了した。
次は使い方である。
まず、googleのトップページにアクセスする。
すると、右したに少し崩した文字の「g」が見て取れるはずなのでソレをタップ。
そして画面上を指でなぞると、指でなぞった跡が青い線として表示される。
画面に指で「google」と書けば、検索欄に「google」と文字に変換して入力される。
その後は、いつものように虫眼鏡の検索アイコンをタップしたらいい。
また、試しに「goo」まで入力してみると、検索欄の下に予測された候補の言葉が一覧となって表示されるので、目的の単語の右に有る「↖」をタップすれば、その選択した単語が検索欄に入力される。
しかし、虫眼鏡アイコンをタップするまでは検索されない、代わりに空白が単語の後ろに挿入されるので、続けて複数の単語を手書きで入力できる。
筆者が個人的にオススメしたい使い方は、「漢字の検索」だ。
たまに読めない漢字に出くわしたりすると、意味を知りたくて検索したくても読みが分からなければキーボードでは入力のしようがない。
ところが手書きで認識できれば、見たまま書き込めば勝手に認識して文字に変換してくれる。
iPhoneの内蔵辞書と組み合わせれば尚の事、便利に使えるだろう。