みなさんこんにちは!!
スマレンジャー難波千日前店です!!
新年も明けて外出する機会が多くなったことかと思います。
外出の際によくあるトラブルが、ついうっかり手が滑ってスマホを地面に落として画面が割れてしまった。・・・心当たりのある方もいらっしゃるのでは?(笑)
しかも!冬の寒い季節ならなおさら手が滑ったり、かじかんだりして手から滑り落ちるなんてことも・・・!( ;∀;)
そこで今回は、液晶画面を割ってしまったときの対処法や修理に必要な流れと費用、そして割らないため予防策を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
・まずはスマホ内のデータをバックアップ!!
スマホの液晶が割れてしまうと、最悪の場合は新品と交換することになりスマホに入っているデータをすべて失うことになってしまいます。バックアップしたデータがあれば、データの引き継ぎを行えますので、普段からバックアップを取るようにしておきましょう。
なお、液晶が割れてしまっても、スマホの操作が問題なく行えるのであれば破損後にバックアップを取ることは可能です。
しかし、液晶の破損が激しく、タップやスワイプなどの操作を受け付けなくなってしまった場合はそうはいきません。そんなときには、パソコンのマウス(有線)を専用の変換アダプタでスマホにつないで操作することも可能です。
ただし、この方法でバックアップを行えるのは、あくまでスマホ本体の損傷が操作に支障のないレベルであった場合に限ります。そもそもスマホ自体の電源が入らなかったり、液晶以外の部分に重大な損傷がある場合は、マウスを使っても操作が効かないこともあります。
いずれにせよ、事前にバックアップを取っておくに越したことはないでしょう。
・修理の依頼は契約したキャリアか購入したメーカーへ
スマホのディスプレイが破損した場合、修理時の対応や保証はキャリアによって異なります。保証の有無によって修理費用に大きく差がありますので、まずは契約したキャリアの保証があるかどうかを確認しましょう。
ここでは、各キャリアの故障時の対応と修理までの流れを確認していきましょう。
docomoの場合
ドコモでは、月額380円(2014年冬モデル以降のスマホは月額500円)で加入できる「ケータイ補償サービス」が用意されています。このサービスに加入していれば、メーカー保証対象外の修理も含めて最大で5,000円の自己負担で修理を受けることができます。
また、修理不可能なほど端末が損傷している場合であっても、7,500円の自己負担で新品と交換することが可能です。
このサービスとは別にドコモプレミアムクラブ会員に登録している場合は、購入から3年間、無償で修理してもらうことができます。
これらのサービスに加入していない場合は、修理費用や端末交換代金は全額自己負担となるので注意しましょう。保証サービスの加入状況がわからない場合は、My docomoにログインすれば確認できます。
修理の申し込み方法はドコモショップでの店頭受付と、オンライン受付サービスの2通りが用意されています。
ドコモショップで修理の申し込みをする場合、まずは修理受付対応状況ページから自分のスマホが修理受付に対応した機種かどうかを確認しましょう。
あとは、故障したスマホ本体と保証書、修理代金を持参してドコモショップの受付へ行けば修理を受けられます。
なお、ドコモでは修理期間中の代替機貸し出しを無料で行っています。電話番号などもそのまま引き継いで使えるので、希望する場合は受付でその旨を伝えましょう。代替機を利用しない場合、修理済みのスマホは宅配便で自宅へ送ってもらうこともできます(送料は無料)。
一方でオンラインでの修理受付サービスは、ネットから24時間いつでも申し込みが可能です。オンライン修理受付サービスのページから申し込みを行うと、最短で翌日には代替機と修理機の発送キットが自宅へ届きます。あとは故障したスマホをドコモに発送すれば、1~2週間で修理が完了し、スマホを受け取ることができます。
auの場合
auには、3Gスマホを対象とする「安心ケータイサポートプラス」と、4G LTEスマホを対象とする「安心ケータイサポートプラスLTE」(ともに月額380円)という保証サービスが用意されています。これらのサービスに加入していれば、1回目の破損時には5,000円(契約3年以上の場合は3,000円)、2回目の破損時には8,000円(契約3年以上の場合は6,000円)の自己負担で、リフレッシュ品と交換することができます。サポート加入状況は、auお客さまサポートにログインすると確認できます。
リフレッシュ品との交換を希望する場合は専用ページから24時間いつでも申し込むことができます。
申し込み完了後、2日以内に自宅にリフレッシュ品が届くので、データなどの移行を行ったのち、故障した端末を送りましょう。また、リフレッシュ品の受け取りはauショップでも可能です。店頭受け取りを希望する場合は、事前にサポート窓口0120-925-919に電話をし、故障状況を伝えて手続きを行いましょう。
サポートに加入していない場合、修理費用は全額自己負担となります。
この場合は、故障した端末と印鑑、本人確認書類、保証書、充電器を持ってauショップへ行き、預かり修理を依頼しましょう。
SoftBankの場合
ソフトバンクには「あんしん保証パック」(月額500円)と「あんしん保証パックプラス」(月額650円)という保証サービスが用意されています。「あんしん保証パックプラス」は、「あんしん保証パック」の保証サービスに加えて、「ケータイなんでもサポート」という相談サービスが加わったものです。どちらもスマホ故障時の保証内容には相違がなく、外装破損時の修理代金が90%割引きされます。サポートの加入状況がわからない場合は、My SoftBankにログインして確認しましょう。
修理の申し込み方法は、ほかのキャリアと同様に店頭受付とオンライン受付の2通り用意されています。ソフトバンクショップでの預かり修理を希望する場合は、故障したスマホと保証書、本人確認書類を持参して店頭へ行きましょう。その際、事前に店舗へ電話し、 代替機の在庫があるか確認しておくとスムーズです。
オンライン受付では、機体を修理するか、もしくはリフレッシュ品と交換するかを選ぶことができます(どちらが割安になるかは破損状況やサポート加入の有無によって異なります)。専用ページから申し込みを行うと1日から2日程度で佐川急便が故障端末を引き取りに来てくれます。あとは修理済みのスマホ(もしくはリフレッシュ品)が自宅に届くのを待つだけです。
Y! mobileの場合
Y! mobileでは、「故障安心パックプラス」(月額690円)や、「あんしん基本パック」(月額500円)、「あんしん保証サービスプラス」(1回線、月額500円)といった保証サービスが用意されています。加入できるプランは機種によって異なるので、購入時に確認しましょう。なお、修理時の自己負担額は、機体の損傷状況によって変わります。
修理を申し込む場合は、機種別のメーカー修理状況のページで修理完了予定日を確認したのち、故障した機体と本人確認書類、保証証を持参してワイモバイルショップに行きましょう。修理期間中は代替機を借りることも可能です。
SIMフリースマホの場合
SIMフリーのスマホの場合は基本的に保証サービスなどは用意されていません。
破損状況や破損の経緯にもよりますが、修理代金は全額自己負担になる場合がほとんどです。故障した際には、まずメーカーに問い合わせて修理の流れを確認し、しかるべき処置を取りましょう。修理費用が高額になる場合は、中古のスマホを購入してSIMを差し替えて使うという選択も考慮に入れましょう。
割らないために・・・
発売してすぐのスマホを落として割ってしまって高額の修理代がかかる・・・( ;∀;)なんてこともあります。
そうなってからでは遅いです!せっかく買ったたかいものならフィルムやバンカーリング、ケースなどをつけて万が一のために守ることが大事です!