こんばんは!スマレンジャー難波千日前店です!!
少し遅くなりましたが、この前は成人式でしたね!
スマレンジャーのスタッフには今年成人式の者はいませんが、一番若いスタッフの僕は昨年成人式に参加しました!
もう1年経っているのにすごく驚いています笑笑
時間が経つのは本当にはやいですね・・・と、言いながら今年もあっという間に終わりそうな気がしてすごく嫌です、、。笑笑
さて、本日はiPhoneのemojiについてご紹介します!
emojiと絵文字の違いはややこしいのでここでは、iPhoneの機能はemoji、それ以外の全体の機能は絵文字と分けてご紹介します!
どうして本日のテーマがemojiなのかと言うと、実は2018年は、iPhoneの日本発売、そしてemoji機能が利用可能になってから10周年なのです!
きっと10年前の人は誰一人10年後にemojiがここまで大きくなると思っていなかったと思います。笑
ではそもそも絵文字は一体どこから始まったのか。
それは今から20年以上前の1995年ごろにポケベルで採用されていた「ハートマーク」だと言われています!ポケベルでは電話のダイヤルで「88(もしくは89)」と入力することでハートマーク(❤︎)として使うことが出来ました!その当時の高校生のポケベル所持率は約60パーセントといわれ、ポケベルの人気があったことが伺えます。しかも、当時の若者は約20文字の文字制限がある中、親密なコミュニケーションをとるために、たくさんハートマークを使ったとか、、笑
そして、ポケベルブームが終わろうとしていた1999年、世界で初めてケータイからインターネット通信が可能になったiモードが登場し、ポケベルのハートマークを参考にiモードでは絵文字が誕生しコミュニケーションツールにおいて重要な役割を果たすようになっていきました。
こちらが当時、iモードで使われていた絵文字です!
最近は街ですっかり見かけなくなったガラケーにはこれが使われていました。
かつてガラケーを使っていた方にはとても懐かしいですよね!
僕もガラケーを使っていたので本当に懐かしいです!笑笑
さて、紹介の続きです。笑
iモードがリリースされた時に用意された絵文字の数は176種類。しかもこの絵文字は全て1人で作られたと言われています!!その方は栗田穣崇(くりた・しげたか)さんと呼ばれる方で、のちに彼は絵文字の生みの親と呼ばれるようになりました。
そして2006年、日本の携帯メールとGmailでやり取りをする時に絵文字を送受信出来るようにという点から、グーグル日本法人のGmailチームが、絵文字プロジェクトをスタート。そして2008年、グーグルは日本の携帯電話の絵文字をUnicode(世界で使われる全ての文字を共通の文字集合で利用出来るようにするもの)に加えることを発表しました。これが絵文字がemojiとして世界中に知られることとなりました。
iPhoneにemojiが新機能として搭載されたのは2009年11月にリリースされたiOS2.2からです。
さらには、昨年にリリースされた最新バージョンのOS・iOS 11からは最新のemojiとして、70種類ものemojiが追加されました!!!さらにemojiの色やバリエーションなどを含めるとその数はな、なんと240にのぼります*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
これはごくごく一部のイメージ画像ですが、おそらく普段あまり会話に出てこない人魚だったり、雪そりだったり、最近流行っているI Love Youのポーズなどです!しかもI Love Youは色んな肌の色に変えることが出来るんです!(((o(*゚▽゚*)o)))♡
世界中に住んでいる人のことを配慮して色んな肌の色に変えることが出来るってとっても素敵ですよね!
ちなみに。。当初Appleは日本のユーザー向けに、日本語に設定した時だけemojiが使えるようにしていたそうですが、ソフトバンクの社長・孫正義さんが、日本のマーケットでiPhoneを販売するためにと、Appleに直接掛け合い説得し、emoji機能が誕生しました。
こうしてポケベル時代は数字で表していたものが、時代や機種が変わるごとに形を変えて、さらにはレパートリーを増やし、携帯電話を使う人のニーズに合わせてどんどん新しいものを増やし続け、今に至ります!10年前は日本人以外の人はほとんどっていって良いほど絵文字の存在は薄いものでしたが、iPhoneに新機能として搭載されたおかげで今では世界中で使われるように!!!
こうして、日本のものが世界で受け入れられるのは、日本人として嬉しい限りですよね!!笑笑
さらには、今年もさらにemojiを追加するという情報も!!
今後、一体どんな種類の絵文字が誕生するのかとても楽しみですね!
今後に期待!!!