「iPhoneの水没修理の値段は?」
「iPhoneの水没修理は即日可能?」
iPhoneが雨に打たれて水濡れしてしまった、水没してから調子が悪いなどの困り事はありませんか?iPhoneが水没すると、スピーカーの音がおかしくなったり、画面の表示やタッチの使用感がおかしくなったりすることがあります。
この記事では、iPhoneが水没したときにチェックする方法や、iPhoneが水没した際の症状、iPhoneが水没した時の応急処置方法、水没したiPhone修理の修理先を詳しく解説していきます。
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目次
iPhoneが水没したときにチェックする方法
iPhoneが水没したときに、内部まで水が入り込んでいないか確認することが先決です。
ここでは、iPhoneが水没したときにチェックする方法を3つ紹介します。
水没シールを確認する
iPhoneには内部に水濡れを知らせる水没マークと呼ばれるマークがあります。
水没マークはiphoneのSIMトレーを取り外したところに入っており、水没させてしまった時に内部に水が入り込んでしまっていないか確認できるマークです。
水没マークは濡れていない場合は白く、濡れることで赤く変色するため、SIMトレー部を開けて確認してみましょう。
画面に水が入っていないか確認する
画面は水が入ってしまうと電源は入るものの何も表示されなくなるほか、画面上に一部明暗ができておりシミのような見た目になることがあります。
ディスプレイを破損していないのにも関わらずこのような事態が起こっていた場合、画面内に水が入ってしまっている可能性が非常に高いです。
また、画面内の一部が一部滲んでしまっている場合や画面の一部が黒くなっていたり、茶色くなっていたり場合も水没による影響と考えていいでしょう。
カメラレンズ部分に水が入っていないか確認する
カメラ機能を使用する際に、カメラに映りが悪くなった場合や、何回拭いても水滴なようなものが取れない場合は水没した可能性があります。
カメラに入ってしまっている水滴をそのままにしておくとプレートの部分が錆び付いてしまうので早急に対応することが求められます。
iPhoneが水没した際の症状とは
iPhoneが水没した際に起こりうる症状としてスピーカーの音がおかしくなる、画面の表示がおかしくなるなどが起きる可能性があります。
ここでは、水没したことで起きる症状について紹介します。
スピーカーの音がおかしくなる
水没させてしまった後からスピーカーが音割れしてしまう、音質が悪くなってしまう、音量が極端に小さくなってしまうという症状が起きます。
スピーカーの部分にまで水が入ってしまうとスピーカーはもちろんスピーカー周りの部品にまで悪影響を及ぼすことで水滴の影響によるサビや水垢、カビによる汚れてしまったりする可能性があります。
電源がつかなくなる
iphoneは水没してしまうと電源がつかなくなる場合があります。
電源がつかなくなってしまう原因としては、バッテリー本体に電力を供給するコネクターが水に濡れてしまうことでショートを起こしたり、基盤の部品が錆びてしまったりすることで正常に機能しなくなることが挙げられます。
そのままでは電話が繋がらない、写真や動画などにアクセスできないといたことが起きるほか、この際にバックアップを取っていないとデータが消えてしまっていたり、データ自体が壊れて開けなかったりするので注意が必要です。
本体が熱を持つようになる
iphoneは水没すると製品本体が熱を帯びるようになり、発熱する可能性があります。
水没した後に異常に発熱している場合は電気回路に影響を及ぼしています。これは純水ではない水が電位差のある内部に入り込むとそこから電流が発生し、通常流れる電流より多い電流が流れてしまう過電流という現象が起こってしまうのです。
電位差が大きければ大きいほど非常多くの源流が発生し、その熱の影響で部品が破損しバッテリーの異常燃焼も引き起こしてしまいます。異常発熱は手で触れないほどの熱さにもなってしまうため、取り扱いするときも注意が必要です。
画面の表示がおかしくなる
iphoneの画面に水が入り込んでしまうことで、滲んだようにくろや茶色のシミのようなものができるほか、画面表示を担う機能部分が不具合を起こし、文字表示の異常や画面の一部がバグを起こしていたりする場合があります。
また、音が鳴るのに画面はうつらなかったり画面が固まってフリーズしたりする症状も出る場合や、タッチしてもタッチパネルが反応しない不具合や画面が正常に反応していても急に画面が揺れたりする症状などさまざまです。
ゴーストタッチがおきる
ゴーストタッチとはiphoneを操作していないのに勝手に動いたりする現象で、幽霊が勝手に操作しているような現象からこのような名前が付けられたと言われています。
ゴーストタッチが起こってしまうと勝手に操作されてしまうため、予期せぬ動作やスムーズに操作しづらい点からかなりストレスになってしまったり、メールの誤送信してしまったりとさまざまな不具合が起きるでしょう。
中でもメールのご送信をしてしまうなどは相手の方にも迷惑になってしまうため、普段からこのような動作が起こる場合は修理に出すのがおすすめです。
リンゴループになる
リンゴループとはAppleのロゴであるリンゴのマークが繰り返し表示される現象のことを言います。
この現象が起こってしまうと本体を使用できないのはもちろんですが、バックアップを取っていないとデータが消えてしまう症状が出てきます。
このリンゴループが起こってしまう原因としては、水没により基盤が故障してしまい、基盤がショートすることによってリンゴループが起こるのです。
iPhoneが水没した時の応急処置方法
iPhoneが水没すると、電源がつかなくなることやリンゴループになって起動できなくなるなどの症状が現れます。
ここではiPhoneが水没した直後にやるべき4つの応急処置方法を紹介します。
iPhoneの電源を切る
水没した直後、できるだけ早くiphoneの電源を切るようにしましょう。
電源をつけっぱなしでいると、本体内にある基盤をショートさせてしまう可能性があります。
ショートしてしまうと、電源がつかなくなる事や画面の表示がおかしくなるなどさまざまな不具合を引き起こしてしまうため注意が必要です。
水没後よりも状況を悪化させないようにするためにも電源はしっかりと切るように心がけましょう。
電源を消した後は付着した汚れや洗剤などがあればしっかりと取り除き、綺麗にするようにする事が大切です。
水分を拭き取る
iPhoneが水没した時の応急処置として、重要なのは速やかに水分を拭き取ることです。
この処置によって、水が内部の電子部品にさらに浸透するのを防ぎ、損傷を最小限に抑えることができます。
柔らかい、乾燥した布またはタオルを使用して、iPhoneの表面の水分を優しく拭き取ります。
この際、iPhoneを振ったり傾けたりしないように注意してください。それによって水が内部に浸透する可能性があるので注意が必要です。
また、SIMカードトレイを開け、SIMカードを取り出します。これにより、SIMカードトレイ内の水分を減らし、通気を良くすることができるでしょう。
風通しのいい場所で乾燥させる
水分を拭き取ったiphoneはしっかり乾燥させましょう。
一見乾いているように見えますが、内部や隙間に細かい水分が残っている可能性があります。
完全に乾燥させるために24時間は起動させず、ジップロックやファスナー付きの密閉できるプラスチックのバックにティッシュでくるんだiphoneと乾燥剤を入れて放置します。
万が一完全に乾燥する前に起動してしまうと不具合が乗じてしまう可能性があるため、しっかりと時間を置いてから使用するようにしましょう。
SIMを抜く
SIMカードは水分をタオルで拭き取る際に抜いておきましょう。
SIMカードは本体の側面にある小さな穴にSIMカード取り出し用のピンを入れ込んで取り出す事ができます。
SIMカードが濡れている場合はティッシュや柔らかい布などで優しく拭き取りましょう。
強く擦ってしまうとSIMカードが傷ついたり、故障の原因になったりしてしまうため注意が必要です。
水没したiPhone修理はいくら?かかる期間も紹介
水没したiPhoneを応急処置しても、電源が入らない場合は修理に出すようにしましょう。
iPhoneの修理先として、Apple Storeやスマレンジャーなどのスマホ修理専門店、自力で修理する方法があります。
ここでは、iPhone修理が出来る場所と修理にかかる期間について紹介します。
Apple Store
Apple Storeで修理にかかる期間は、修理センターの混雑状況や修理の必要性によって異なりますが、一般的には数日から1週間程度です。ただし、状況によってはより長くかかる場合もあります。
Apple Careに加入しているiPhone13の場合は12,900 円で修理できますが、保証が切れている場合は68,800 円と高額になってしまうため、Apple Storeでの修理はApple Care二加入している場合に検討するようにしましょう。
スマレンジャーなどのスマホ修理専門店
スマレンジャーなどのスマホ修理店に依頼した場合、修理期間は店舗の混雑状況や修理の複雑さによって異なりますが、一般的には数時間から数日で修理が完了するため、急いでいる方はスマホ修理専門店での修理がおすすめです。
また、料金もApple Careよりも格安で修理できるため、安く修理したい方にもぴったりです。
自力で修理する
自力で修理するときは、症状を悪化させてしまう可能性があるため、取り扱いには十分注意が必要です。
しかし、無闇に修理してしまうと故障の元になってしまうので気をつけましょう。
どんな状況であっても精密機器であり、発火性のある電化製品です。そのため、できるだけ自力での修理は避け、Apple Storeやスマレンジャーなどのスマホ修理専門店での修理をするようにしましょう。
水没したiPhoneのデータはどうなる?
水没してしまったデータは消えてしまうことはありせんが、データは取り出せなくなってしまうため、復旧することができません。
その為、もしデータを取り出せる状況かわからない場合はApple Storeやスマレンジャーなどのスマホ修理専門店に相談してみるのがおすすめです。
万が一スマホが動き、特に不具合などを感じる事がなければバックアップを先に取ってから、修理に出してもいいでしょう。
また、先にバックアップをしておけばこういった状況が起こってもデータを戻せるので、こまめにバックアップを取ることがおすすめです。
iPhoneの水没修理に関するQ&A
ここでは、iPhoneの水没修理に関する3つのよくあるQ&Aを紹介します。
- 水没したスマホを修理しないリスクは?
- 水没スマホ 乾燥 何日?
- 水を入れたスマホは充電できない?
水没したスマホを修理しないリスクは?
水没したスマホは、そのとき正常に動いていたとしても基盤や内部に錆ができてしまう可能性があります。
また洗剤や海水などの場合はより腐食やいずれかは故障してしまう可能性が高いので、落としたすぐに修理するのがおすすめです。
追々水分などによってバッテリーの過熱や発火、回路の腐食やショートにつながるので、なるべく早く相談するようにしましょう。
水没スマホ 乾燥 何日?
水没したスマホを乾燥させるのに推奨される期間は、少なくとも24から48時間です。
この時間を確保することで内部の水分が十分に蒸発し、電子部品への損傷リスクを最小限に抑えることができます。
ただし、水没の程度や環境条件によっては、より長い乾燥時間が必要な場合もあります。
安全を優先し、乾燥後も機能に問題がないかを確認してから使用を再開することが重要です。
水を入れたスマホは充電できない?
水に濡れたスマホを充電することは非常に危険です。水分がスマホの内部や充電ポートに残っている場合、充電を試みると電気的ショートを引き起こす可能性があります。
これはさらなる損傷や、最悪の場合は発火や爆発のリスクを伴います。
したがって、スマホが水に濡れた場合は、完全に乾燥するまで充電を避け、安全が確認されてからのみ充電を再開することが重要です。
先述の通り、水没したスマホは少なくとも24〜48時間乾燥させるようにしましょう。
iPhoneが水没したらスマレンジャーに相談!
iPhoneを水の中に落としてしまった場合は、iphoneのSIMトレーを取り外したところにある水没シールを確認したり、画面やカメラ部分に水が入っていないか確認してみましょう。
水没した場合は、スピーカーの音がおかしくなる、電源がつかなくなる、画面の表示がおかしくなるなどの症状が現れます。
水に落としてしまった場合はすぐにiPhoneの電源を切って本体を拭き、乾燥するようにしましょう。
もし乾燥後も水没の症状が現れる場合は、スマレンジャーにご雑談ください。
水没修理はそのiPhone機種でも5,500円から対応しています。
スマレンジャーは全国にあるので、お近くの店舗までお気軽にお問い合わせください!