ASUSのZen Foneとは、オススメできる台湾製スマホ

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台湾のメーカーASUSが送る、一押しのスマホ

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Androidでは数多くのメーカーからスマートホンが発売されていますが、今回はASUS社から発売されているZEN FONEシリーズについて書いていこうと思います

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Androidデバイスはスマホやタブレット様々あり、各メーカーからハイスペックからローエンドまで多種多様です、

 

 

ASUSのスマホの特徴としては、ある程度スペックはもちつつ、低価格で帰るというところでしょうか

 

 

 

 

目次

 

 

次期ASUSが発売するスマートフォンのZenFone 6について調べてみました。

あくまでもネットの情報を個人で解釈したものになりますので、

ご注意お願いいたします。

2019年5月16日に発表すると公式の動画でも紹介されましたね。

気になるのは、このZenFone 6のキャッチコピーのDEFY ORDINARYです。

和訳すると、普通のことをさからう。という意味なので、

今までのことをくつがえすようなそんな機能が搭載されるのでは??と

心がウキウキしています。

OSはAndroid 9 Pieとの噂も上がっています。

Wi-Fi 802.11ac接続に対応するらしいので全世界で快適に使えそうですね

公式ではトリプルカメラ採用しているとの情報もでてますので

カメラ性能といった点では、現状トップクラスのカメラ性能になるのでは、

と僕は推測しています。

カメラ性能がすごいということは、最近4K対応のカメラも出てきたりしてるので

4Kは、対応していることでしょう。また4Kに対応している現状のスマートフォンは、

録画途中で停止してしまうという問題がありますがそこの問題点も改善されるのでは、

そーなってくるとCPUなど内部性能も飛躍的に上がっていることになるとおもうので

期待が膨らみますね。早く発表されないかなと、、待ち遠しいです。

冒頭でもお伝えしましたが、このZenFone 6の発表は、スペインのバレンシアというところで発表されます。

発表後は動画サイトでも後日発表映像のアップロードされるとおもいますので、当日見れない方は、

検索してみたら発表のようすもみれるかとおもいます。

Apple様のプレゼンもそうですが、ASUS様のプレゼン映像もなかなか興味のひかせるものなので

英語が分からない僕でも、内容が分かるのはなんででしょうね、

そしてなんといっても。僕の好奇心を存分に刺激してくるあたりさすが世界だなと思わされます。

すこし話はずれましたが、今後のスマートフォンのこともしれるので、最先端を目にしておくのは

大事なことだと思うので買う買わないではなく、まず見てみてください。

度肝をぬかれることだとおもいます。

 

 

みなさん、Zenfoneってご存知でしょうか?おそらくほとんどの方は名前を聞いたことはないかと思います。

Zenfoneとは、台湾のコンピューターメーカー「ASUSTeK Computer Inc.」が開発・製造しているAndroidスマートフォンのシリーズの名前です!

 

同社の主力ブランドである「Zen」シリーズのひとつで、ここでのZenとは、日本語の「禅」が由来となっており、『心に平和をもたらす無駄のない美しさ』を開発コンセプトとしています。

ホーム画面アプリには自社開発の「Zen UI」を導入しており、使いやすさを重視した作りとなっています。

「Zen」シリーズでは、Androidタブレットである「ZenPad」も主力ブランドのひとつであります。

 

ちなみにASUSというメーカー名は「エイスース」と読みます。「アサス」とか「アス―ス」とか読まれることもありますが、「エイスース」なので間違いなく!(笑)

 

Zenfoneは格安SIM会社で選べるスマートフォンの中では、かなりのメジャーです。

ですので、「これから格安SIMにして安くしたい」と思っている方はこの先お世話になるかもしれません(=゚ω゚)ノ

 

ここで、日本国内で正規発売された機種を簡単にご紹介します!

 

・5(A500KL)

 

 

2014年11月発売。日本の市場では初号機にあたります。

搭載CPUはSnapdragon400 1.2GHzクアッドコアのミドルスペック機です。

ストレージ容量は8GB、16GB、32GBの3種類で、8GBは楽天モバイルとNTTコムストアでのみの販売でした。

OSはAndroid 4.4を搭載し、後のアップデートでAndroid 5.0になりました。

日本仕様はATOKをプリインストールしているほか、NTTドコモのプラチナバンドLTE網に対応を最適化しています。

日本仕様の対応LTEは2.1GHz(バンド1)、1.8GHz(バンド3)、2.6GHz(バンド7)、900MHz(バンド8)、800MHz(バンド19)の計5個。

本体カラーは黒・白・赤・金の全4色。

 

2(ZE551ML)

 

2015年5月発売。

世界で初めてメインメモリ(RAM)容量が4GBを搭載したことで話題になったハイスペックスマホです。

搭載CPUはIntel Atom Z3580 2.3GHzクアッドコア(RAM2GBモデルはAtom Z3560 1.8GHzクアッドコア)です。

ストレージ容量は32GB、64GBの2種類です。

OSはAndroid 5.0を搭載しています。

音量ボタンはLG Gシリーズと同じように背面に配置しています。

Quickcharge 2.0に対応しており、約40分で6割程まで一気に充電することができます。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.9GHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・1.7/2.1GHz(バンド4)・850MHz(バンド5)・800MHz(バンド6)・900MHz(バンド8)・1.7GHz(バンド9)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・700MHz(バンド28)の計11個。NTTドコモのプラチナバンドLTE網に対応バンドを最適化しています。

本体カラーは日本仕様は黒・赤・灰・金の全4色。

 

2Laser(ZE500KL・ZE601KL)

 

2015年8月にZE500KLが発売、2015年11月にZE601KLが発売されました。

基本はドコモとソフトバンクの通信網に対応していますが、後にauの通信網(auVoLTE)にもアップデートで対応しました。

オートフォーカス検出にレーザービームを採用しており、わずか0.03秒でピント合わせが行われるだけでなく、暗い場所でもバッチリとピントが合うようになりました。

CPUはZE500KLがSnapdragon410 1.2GHzクアッドコアのミドルスペック機で、ZE601KLはSnapdragonS616 オクタコア(1.7GHz×4+1.9GHz×4)のミドルスペック機です。

OSはAndroid 5.0を搭載しています。

ストレージ容量はZE500KLが16GB、ZE601KLが32GBです。

画面サイズも異なり、ZE500KLが5インチであるのに対し、ZE601KLは6インチです。

日本仕様の対応LTEバンドはZE599KLが2.1GHz(バンド1)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・800MHz(バンド6)・900MHz(バンド8)・1.7GHz(バンド9)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・700MHz(バンド28)の計9個です。

ZE601KLは2.1MHz(バンド1)・1.9MHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・800MHz(バンド6)・900MHz(バンド8)・1.7GHz(バンド9)・800MHz(バンド19)・700MHz(バンド28)・2.6GHz(バンド38)・1.9GHz(バンド39)・2.3GHz(バンド41)の計13個。

どちらもNTTドコモのプラチナバンドLTE網に対応バンドを最適化している。

本体カラーは日本仕様のZE500KLが黒・白・赤・灰・金の全5色で。ZE601KLが赤・灰・金の全3色。

 

Selfie(ZD551KL)

 

2015年9月発売。

インカメラが強化されており、シリーズ他機種が軒並み500万画素止まりであるのに対し、こちらは1300万画素で尚且つ広角レンズを搭載。自撮り(セルフィー)に適した機種となる。

CPUはSnapdragon615 オクタコア(1.7GHz×4+1.0GHz×4)。ミドルハイスペック機。

OSはAndroid 5.0を搭載しています。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・800MHz(バンド6)・900MHz(バンド8)・1.7GHz(バンド9)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・700MHz(バンド28)の計9個。

NTTドコモのプラチナバンドLTE網に対応バンドを最適化しています。

本体カラーは日本仕様は白・桃・水色の全3色。

 

Zoom(ZX551ML)

 

2016年2月発売。

2(ZE551ML)のリアカメラを光学3倍ズームのものに置き換えた機種です。世界で名高い日本のレンズメーカーである「HOYA」製プリズムおよび10層レンズを採用しています。

バックパネルにはプレミアムモデルではイタリア製高級本革を採用するなど高級路線です。

CPUはIntel Atom Z3580 2.5GHzクアッドコアもしくはAtom Z3580 2.3GHzクアッドコア。

ストレージ容量はスタンダードモデルが32GBと64GB、プレミアムモデルが64GBと128GBです。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.9GHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・1.7GHz(バンド9)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・700MHz(バンド28)・2.6GHz(バンド38)・2.3GHz(バンド40)・2.6GHz(バンド41)の計14個。

NTTドコモのプラチナバンドLTE網に対応バンドを最適化しています。

本体カラーは日本仕様は黒・白の全2色です。

 

Max(ZC550KL)

 

2016年3月発売。

シリーズ最大級の5000mAhという超大容量バッテリーを搭載。

連続待ち受け時間38日間という驚異のスタミナを誇ります。また、付属のUSBホストケーブル(USB-OTGケーブル)を使えば他のスマホ等に電力を供給可能な「リバースチャージ」機能を備える。

CPUはSnapdragon410 1.2GHzクアッドコアのミドルスペック機です。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・800MHz(バンド6)・900MHz(バンド8)・1.7GHz(バンド9)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・700MHz(バンド28)の計9個。

NTTドコモのプラチナバンドLTE網に対応バンドを最適化しています。

本体カラーは日本仕様は黒・白の全2色です。

 

Go(ZB551KL)

2016年4月発売。

実勢価格が新品でも2万円を切る廉価機で、実質的なエントリーモデル端末です。

搭載CPUはSnapdragon400 1.4GHzクアッドコアのミドルスペック機です。

基本はドコモとソフトバンクの通信網に対応していますが、後にauの通信網(auVoLTE)にもアップデートで対応しました。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・800MHz(バンド6)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・1.7GHz(バンド9)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・700MHz(バンド28)の計10個。

本体カラーは日本仕様は黒・白・青の全3色です。

 

3(ZE520KL・ZE552KL)

2016年10月発売(後者は2017年3月発売)。

Zenfoneシリーズでは初めて国際価格よりも高く販売された機種であり、発売当初は国際価格より15000円近く高値(後に5000円値下げ)で販売されたため、日本の格安スマホではZenfone5・Zenfone2laser・ZenfoneGoと常に人気機種を出してきたASUSでも、流石に高価な価格設定で販売してしまったことが仇となり、コスパに優れたライバルであるHUAWEIのliteシリーズにシェアを大きく奪われる形となりましたが、Zenfoneというブランドが既に確立されていたこともあり、この価格でも日本ではかなりの人気機種となっただけではなく、後に値下げされたこともあって2年近くも売れ続けるロングセラー機種となりました。

日本で販売されたDSDS採用機種では代表的な端末であり、SIMカードを2枚同時に切り替えずに使用できます。

このシリーズ以降は基本的にauVoLTEにも対応しているのも特徴のひとつです。

搭載CPUはSnapdragon625 2.0Ghzオクタコア。ミドルハイスペック機です。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.9GHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・800MHz(バンド26)・700MHz(バンド28)の計10個です。

この機種以降は技適でもソフトバンクやauのプラチナバンドLTE網にも対応しました。

本体カラーは日本仕様は黒・白・金の全3色です。

 

3Deluxe(ZS550KL・ZS570KL)

2016年10月発売。

無印3の上位モデルで、ディスプレイのグレードアップやNFCが搭載されています。またRAMも6GB版もあります。

搭載CPUはZS550KLはSnapdragon625 2.0Ghzオクタコアのミドルハイスペック機です。

ZS570KLの日本版はSnapdragon821 2.4Ghzクアッドコアのフラグシップモデル&ハイエンド機です。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.9GHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・800MHz(バンド6)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・700MHz(バンド12)・700MHz(バンド17)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・800MHz(バンド20)・700MHz(バンド28)の計13個です。

本体カラーは日本仕様は金・銀の全2色です。

 

3Ultra(ZU680KL)

 

2016年12月発売。

6.8インチの大スマホで、タブレット級の大きさが特徴です。

搭載CPUはSnapdragon652 1.8GHz+1.2GHzオクタコアのミドルハイスペック機です。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・1.7GHz(バンド9)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・800MHz(バンド26)・700MHz(バンド28)の計10個です。

本体カラーは日本仕様はグレー・ピンの全3色です。

 

3Laser(ZC551KL)

2016年11月発売。

無印3の廉価版で、日本版ではDSDSにも非対応です。

搭載CPUはSnapdoragon430 1.4GHz+1.1Ghzオクタコアのミドルスペック機です。

日本仕の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.9GHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・800MHz(バンド6)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・700MHz(バンド28)の計9個です。

auで使用されるバンド26がなくなっていますが、プラチナバンドであるバンド18には対応しているのでauのLTE受信には影はありません。

本体カラーは日本仕様は金・銀の全2色です。

 

3Max(ZC520TL・ZC553KL)

2017年1月発売(ZC553KLは4月発売)。

Maxの後継機で4100mAhの大容量バッテリーを搭載しています。

初期状態ではどちらもauVoLTEやDSDSには非対応となっています。

搭載CPUはZC520TLはMediaTek MT6737M 1.25GHzクアッドコアのエントリースペック機です。

安価なのが強みではありますが、省エネ性の微妙なCPUを積んでいる上、しかもZenfone3以降のシリーズでは唯一au VoLTEにも非対応(後にアップデートでauVoLTEに対応しました)ため、大容量バッテリーがあまり生かせない機種になってしまっているのが残念な点です。

ZC553KLはSnapdoragon430 1.4GHz+1.1GHzオクタコアのミドルスペック機です。

値段が3Laserと同額なのに、バッテリー容量+Maxの機を持つ分、実質的には3Laserの上位機種にあたります。

CPUも省エネ性が標準的なものを採用したため、電池持ちも非常に良くなっています。

またアップデートでauVoLTEやDSDSにも対応している。ますます3laserやZC520TLを買う意義が見出せなくなります。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.9GHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・800MHz(バンド26)・700MHz(バンド28)の計10個です。

本体カラーはグレー・のほか、ZC520TLでは、ZC553KLではピンクとそれぞれ全3色です。

 

3Zoom/ZoomS(ZE553KL)

2017年6月発売。

ZoomやZS550KLの後継機で同じくカメラ性能が高く、背面デュアルレンズ&光学ズーム機能を備えているのが特徴です。またディスプレイにはZS570KL同様に有機ELを採用し、バッテリーも5000mAhと大容量のため、省エネ性能に優れたCPUを採用したこともあり、電池持ちも非常に良くなっています。

搭載CPUはSnapdragon625 2.0Ghzオクタコアのミドルハイスペック機。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.9GHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・800MHz(バンド26)・700MHz(バンド28)の計10個です。

本体カラーは日本仕様はグレー・ピンク・銀の全3色です

 

AR(ZS571KL)

2017年6月発売。

ZS570KLの後継機でディスプレイの性能などがパワーアップしているほか、RAMに8GBも用意されています。

他にもTango/Daydreamの両方に対応し、ARとVRにも対応していることを売りにしています。

搭載CPUはSnapdragon821 2.4GHzクアッドコアのフラッグシップモデル&ハイエンド機。

CPUに現在最高のハイエンドであるSnapdragon835を積めなかったため、実はCPUスペックが同等な分、前世代のZS570KLの方が値下がりしたことにより、単純性能のコスパでは負けていますが、AR/VR対応機能を搭載しながらも、日本では国際価格そのままで売られていることを考えれば、ある意味ではお得とも言えるかもしれません。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.9GHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・800MHz(バンド26)・700MHz(バンド28)の計10個です。

本体カラーは日本仕様のみ黒です。

 

Live(ZB501KL)

2017年7月発売。

初期のコードでは3Goとなっていましたが、後にLiveのブランドとして独立しました。実質的にはエントリースペックの系列に当たるGoの後継ブランドです。動画撮影に特化したエントリーモデルの低価格スマホで、DSDSには非対応ですが、auVoLTEには対応しています。

搭載CPUはSnapdragon400 1.4Ghzクアッドコアでエントリースペック機。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.8GHz(バンド3)・900MHz(バンド8)・1.7GHz(バンド9)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・700MHz(バンド28)の計7個です。

本体カラーは日本仕様は・ピンク・金の全3色です。

 

4(ZE554KL)

2017年9月発売。

3の後継機で主にカメラ性がアップしていることを売りにしています……が、カメラ性能はデュアルカメラになり、かつ広角撮影機能などが追加されてはいますが、写真映りそのものは3より若干いい程度。むしろ最新型のミドルスペックCPUを搭載しているため、前世代の3の1.8倍近い性能を誇りつつ、電池持ちも非常に良い機種になっている方が売りといえます。

ただし3同様に国際価格より10000円高い『おま国価格』で売られているため、全に人を選ぶ機種にもなってしまっているのは残念です。

下位モデルとしてSnapdragon630を搭載した端末もあり、日本ではIIJmioがZenfone4カスタマイズモデルとして独占販売しました。こちらはZenfone3が日本での発売開始価格とほぼ同価格で販売開始となりましたが、Snapdragon630は前世代の625と性能差がほとんどないCPUのため、ますます値下がりしているZenfone3で十分ではないかと思わざるを得ないのが正直なところであります。

搭載CPUはSnapdragon660 2.2Ghzオクタコアでハイスペック機です。

下位モデルの搭載CPUはSnapdragon630 2.2Ghzオクタコアでミドルハイスペック機です。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.9GHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・700MHz(バンド28)の計9個です。

本体カラーは日本仕様は白・黒の全2色です。

 

4 Pro(ZS551KL)

2017年9月発売。

3Deluxeの後継機でZenfone4の性能を全面強化したフラグシップモデルです。カメラは無印4に搭載されてる広角撮影機能はありませんが、代わりに背面デュアルレンズ&光学ズーム機能を備えるなどiPhoneに対抗した作りとなっています。

問題は日本での発売価格で、国際価格より25000円も高いというトンデモな『おま国価格』であること、さらにARのような独自の強みがないため、日本販売に限れば他のハイエンド機種との差別化に失敗しているとの評が強いです。何より同じ価格で日本の場合だとブランド力と性能で優るiPhone8が買えてしまえるのは致命的と言えます。

搭載CPUはSnapdragon835 2.45Ghzオクタコア。フラグシップモデル&ハイエンド機。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.9GHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・700MHz(バンド12)・700MHz(バンド17)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・800MHz(バンド20)・800MHz(バンド26)・700MHz(バンド28)・700MHz(バンド29)・2.3GHz(バンド30)の計15個です。

本体カラーは日本仕様は白・黒の全2色です。

 

4Selfie Pro(ZD552KL)

2017年9月発売。

‏Selfieの後継機らしく自撮りに強いのが特徴で、特にインカメラにデュアルレンズを採用している点は、他の機種にはまず見られないアドバンテージといえます。ただしその分メインカメラはシングルレンズな上に機能も少し省かれているので、このあたりは妥協する必要があります。他にもDSDSにも対応し、CPUも省エネに優れたものを搭載しているのが特徴です。

自撮りをしない人にとっては値下がりしている無印3にメインカメラの機能面でも劣ってしまうことや、この機種自体も国際価格より10000円高いという2つの点からも、良くも悪くも自撮りをする人向けの機種といえます。

搭載CPUはSnapdragon625 2.0Ghzオクタコアでミドルハイスペック機です。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.9GHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・700MHz(バンド28)の計9個です。

本体カラーは日本仕様は黒・金・赤の全3色です。

 

4Max(ZC520KL)

2017年12月発売。

3Max(ZC520TL)の後継機で、CPUがMediaTeK MT6737MからSnapdoragon430に強化されたことで、処理性能と電池持ちが大幅によくなっています。また日本の発売端末ではほとんど見られないトリプルスロット対応(DSDSとmicroSDカードが同時使用可能)機種であり、そういう意味でもポイントが高いです。ほかは3Max(ZC520TL)に大方準拠しているが、メインカメラがデュアルレンズ仕様になったため、カメラ性能が地味に底上げされているのも特徴です。

弱点としては3Max(ZC553KL)からの進化があまりなく、トリプルスロットに魅力を感じない場合は乗り換える必要性が薄い点です。またMax(ZC550KL)に採用された5000mAhの大容量バッテリーではなく、3Max同様の4100mAhバッテリー採用のため、電池持ち目当てだとMaxから乗り換えるにも微妙なポジションにあります。ちなみにZC553KLの実質的な後継機にあたる4Maxのバリエーション機であるZC554KLは5000mAhバッテリーを採用しており、日本ではビッグカメラ専売で発売されました。

対応バンド上はKDDIネットワークにも対応し、今度のアップデートでau回線でも使用可能になるとのことだが、DSDS使用時のauの電波(特にauVoLTEを使う場合)は動作が不安定になることも多く、KDDIネットワークを用いたDSDS機として使用する場合は歴代機種同様に過度の期待はしないほうがいいと思われます。ちなみにドコモとソフトバンクのネットワークに関しては問題なく使用可能であります。

搭載CPUはSnapdoragon430 1.4Ghz+1.1Ghzオクタコアでミドルスペック機。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.9GHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・1.7/2.1GHz(バンド4)・850MHz(バンド5)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・700MHz(バンド12)・700MHz(バンド17)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・800MHz(バンド26)・700MHz(バンド28)の計13個です。

本体カラーは黒・ピンク・金の全3色です。

 

Zenfone5Z

2018年5月発売。

立ち位置的には4Proの後継機ですが、本機はむしろ5からCPUとRAMのみを強化した形になっており、4Proと比較するとディスプレイやバッテリー、カメラがコストダウンされています。特にカメラに関しては5と共通化してコストダウンを図っており、4Proと比べると出来ることとできないことがはっきりと分かれている……というかむしろグレードとしては4Proより落ちています。一方でその分だけ値段も安くなっており、おま国価格も控えめであります。

搭載CPUはSnapdragon645 2.8Ghzオクタコア。フラグシップモデル&ハイエンド機。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.9GHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・700MHz(バンド28)の計9個です。

 

Zenfone5Q

2018年5月発売。

廉価機種という立場ですが、立ち位置的には4Selfei Proの後継機。インカメラの性能が5シリーズの中では最も高いため、自撮りに向いている。メインカメラは若干性能で劣るものの、値段を考えれば健闘している、一方でDSDSどまり、急速充電/CPUの性能、充電端子がMicroUSB Micro-Bであったりなど、随所にグレードが落ちている。

搭載CPUはSnapdragon630 2.2Ghzオクタコアでミドルハイスペック機。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.9GHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・700MHz(バンド28)の計9個です。

 

Zenfone MAX(M1)

MAX(2018年9月)、MAX Plus(2018年2月)、MAX Pro(2018年12月)がそれぞれ発売されました。

インドや東南アジア向けに作られた廉価版のエントリー機種で、日本ではこの中でもエントリースペックのものが発売されています。それぞれZenfone4 MAXの後継機という扱いだが、MAX ProだけはDSDV機であるのに加えて、CPUもZenfone5と同等のものを搭載するなど高コスパ機種となっており、エントリーレベルのゲーミングスマホという一面を持つが、日本発売のモデルはRAM3GB、ROM32GBとCPUに反して非常に容量が少ないため、本格的にゲーム用途に使うつもりなら、最低でもZenfone4かZenfone5を選んだ方が無難です。またMAXPlusに関しては燃費に不安のあるMediaTekのCPUを採用しているため、大容量バッテリーの長所をいまいち生かしきれていないところがあります。

搭載CPUはそれぞれ、MAXはSnapdoragon430 1.4Ghz+1.1Ghzオクタコアでエントリースペック機です。

MAX PlusはMedia Tek MT6750T 1.5GhzGhz+1.0Ghzオクタコアでエントリースペック機です。

MAX ProはSnapdragon636 1.8Ghzオクタコアでハイスペック機です。

日本仕様の対応LTEバンドは2.1GHz(バンド1)・1.9GHz(バンド2)・1.8GHz(バンド3)・850MHz(バンド5)・2.6GHz(バンド7)・900MHz(バンド8)・800MHz(バンド18)・800MHz(バンド19)・700MHz(バンド28)の計9個です。

 

このように沢山の種類があり、機種によって機能やデザインが異なります。

また、iPhoneと違って端末のカラーバリエーションも異なるので、色にこだわる方はさらに選ぶのが難しくなりそうですね