Apple Pay: iPhone(アイフォン)修理戦隊!スマレンジャー【格安で即日対応】

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みなさんこんにちは!

スマレンジャー難波千日前店です!

 

本日は、最近利用者が増えているApple Payのご紹介します!

2016年に発売された「iPhone7」「iPhone7 Plus」、そして「Apple Watch Series2」とから搭載されたiPhoneの機能の一つです。2018年9月に発売された最新機種の「iPhone XS Max」「iPhone XS」にも、もちろん搭載されています!

Apple Payは、iPhoneを使った非接触型の決済サービスのことで、店頭にある専用のリーダーにiPhoneやApple Watchをかざすだけで、クレジットカードや電子マネーで決済できる仕組みです。2014年からアメリカなどでは提供されていたサービスですが、日本でサービスが本格的に導入されるようになった背景には「FeliCa(フェリカ)」の存在があります。

FeliCaは近距離無線通信規格「NFC」の通信方式の1つで、「NFC-F」として定義されているものです。日本では電子マネーの決済に用いる通信手段として事実上標準の方式となっており、実際、JR東日本の「Suica」や楽天の「楽天Edy」、セブン&アイ・ホールディングスの「nanaco」など、国内の多くの電子マネーサービスがFeliCaを採用しており種類も多種多様。Apple Payと同様、スマートフォンを用いた決済サービス「おサイフケータイ」にもFeliCaが用いられている。

このような背景もありカードよりもより身近な存在であるiPhoneを使って決済ができるようにしたというわけです!すごい!

 

Suicaやクレジットカードなどを登録するだけでiPhone一つで買い物ができる!

たとえば、SuicaをApple Payに登録しておけば、iPhoneがSuicaのかわりとなり、iPhoneをかざすことで駅の改札口を通過できますもちろん、定期券を搭載したSuicaも使えます!また、お店で店員にクレジットカードを渡さなくても、カードリーダーにiPhoneをかざせば支払いが済みます。つまりiPhoneが財布のような役割を果たし、使うたびに財布からカードを取り出す手間が省けるとともに、カードを落とす心配もなくなくなるというわけです!

カードの登録も簡単にできます!Suicaに関しては、すでにカードを持っている人であれば、iPhone標準搭載の「WALLET」アプリを用い、対応するiPhoneやApple Watchにかざすことですぐに読み込み、登録できます。Suicaを持っていない場合でも、JR東日本が提供するSuicaアプリをダウンロードすれば、web上でSuicaを発行してすぐにApple Payに登録できます。

Suicaを登録した後は、カードタイプのSuicaと同じように、iPhoneまたはApple Watchをリーダーに直接かざすだけでSuica決済できます。Suicaの残高が少なくなれば、Apple PayやSuicaアプリに登録してあるクレジットカードを使い、チャージできます。ただし、残高不足時に自動入金できるオートチャージ機能を使うには、JR東日本グループのクレジットカードである「ビューカード」をSuicaアプリに登録する必要があります。

注意して頂きたいのは、Apple Payに登録できる交通系電子マネーカードはSuicaだけということです。関東の私鉄で提供される「PASMO」やJR西日本の「ICOCA」などは登録できませんが、使用は可能です。また、JR東日本のエリアに住んでいる人であっても、私鉄のみを利用して通勤していれば、定期券を持ち歩かなくてはいけません(._.)。また、Androidスマートフォンなどの「おサイフケータイ」で使える「楽天Edy」、「WAON」、「nanaco」といった電子マネーも使えないです。

 

Apple Payに登録できるクレジットカードは種類が多いです!三井住友カードやアメリカン・エキスプレス、クレディセゾンなど主要なクレジットカード会社はもちろん、地方銀行の発行するカードも登録できるようになっています(ダイナースクラブカードなど登録できないカードも一部あります)。Appleがネット上で対応カードをリストにしているので、一度チェックしてみてください!

クレジットカードは、後払い方式の電子マネー決済基盤である「QUICPay」と「iD」のいずれかを用いて決済する仕組みになっています。Suica同様に「WALLET」アプリを使ってカードを登録します。登録した後は、店頭で「WALLET」アプリを起動し、支払いしたいカードを選んだ後「QUICPay(iD)支払いで」と店員に伝えます。

Face IDで認証する「iPhone X」以降の端末の場合、電源キーを2回押して、端末に顔を向けると認証されるので、その後にリーダーをかざせば決済できます。一方、「iPhone 7」や「iPhone 8」では、Touch IDに指をかざして生体認証してリーダーにかざして決済します。

 

また、Apple Pay対応のネットサービスも少しずつ増えており、ネット上での決済もApple Payで簡単にできるようになってきています。買い物の際の支払い手段としてApple Payを選択した後、Face IDで認証するだけで、カード番号を入力することなく決済できます。対応サービスには、「Apple Store」「じゃらん」「ヤフーショッピング」「ユニクロ」「出前館」などがあります。

ただし、気をつけて頂きたい点もあります。国際ブランドが「Visa」となっているクレジットカードは、Apple Payに登録できてコンビニエンスストアなどでも問題なく支払、Apple Payを使ったSuicaへのチャージなど、ネットサービスでの決済はできないようです。VisaのクレジットカードでSuicaにチャージする場合は、Suicaアプリにクレジットカードを登録する必要があります。

iDとQUICPayのうちどちらの基盤を使うかは、登録するクレジットカードによって決まります。コンビニなどで使うカードリーダーの多くはiD、QUICPayのいずれにも対応し、たいていの場合で不都合はありませんが、一部で片方しか使えない店舗もあります。「QUICPayのみ対応」というカードリーダーがあったとしたら、iDとして登録されているカードは利用できません。使いたいカードが「iD」か「QUICPay」かは、「WALLET」アプリで確認できます。