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みなさんこんにちは!

スマレンジャー難波千日前店です!!

 

本日は、iPhoneの標準アプリである「ミュージック」についてご紹介します!

Appleの音楽プレーヤー、iPodの流れを汲むiPhoneには、音楽を楽しむ機能が豊富に存在していることはご存じでしょうか?

実は標準搭載アプリ「ミュージック」には、簡単な操作でより音楽を楽しめる、意外と知られていない機能が揃っているのです!!そこで今回は、iPhoneの標準ミュージックアプリにおける便利な小ワザを紹介していきます!

 

・これで音量調整の必要なし!ボリュームを自動調整する機能

寝るときに音楽を聞きながら横になっていたら、曲によって急に音量が大きくなり、目が覚めてしまった・・・という経験はありませんか??同じアーティストの曲でも、収録時期やアルバムによって曲ごとの音量レベルがバラバラのため、起きる現象です。

そんなときに便利な解決法が、iPhone標準アプリの「音量を自動調整」機能!この機能をオンにすれば、各曲の最小から最大までの音量を自動で調整してくれるので、曲が変わるたびに音量が増減することがなく、一定のボリュームで楽しむことができます!

設定方法は「設定」>「ミュージック」>「音量を自動調整」。デフォルトではオフになっているので、使うときにタップしてオンにしてみてください!

 

・楽曲や好みに合わせて、イコライザで自分好みの音楽を

特定の音楽ジャンルをよりよい音質で聞きたい場合は、「イコライザ」の設定がおすすめ!

イコライザ」には「R&B」や「Rock」などの音楽ジャンルをはじめ、23種類の設定が用意されています。音楽ジャンルだけでなく、低音を強調したいなら「Bass Booster」、高音が耳に障るなら「Treble Reducer」、歌声をハッキリ聴きたいなら「Vocal Booster」など、自分が聞きたい音質設定が可能です!

設定方法は「設定」>「ミュージック」>「イコライザ」。さまざまな項目が表示されるので、お気に入りの楽曲を聞きながら好みの音質を探してみてください!

 

・爆音にさようなら!もしものための音量制限

イヤホンで音楽を聞いていて、ロック画面の「ミュージック」表示に手が触れてしまい、音量がMAXになって心臓が止まりそうになった・・・という経験はありませんか??実は、これも事前の設定で防ぐことが可能です!

設定方法は「設定」>「ミュージック」>「音量制限」。こうすれば、設定した音量より大きくなることがないので、うっかり爆音になってしまうことを避けることができます!

 

・音楽にタイマーを。アラームに音楽を。音を時間でコントロール

寝る前に音楽を聴いていて寝落ちしてしまい、朝まで音楽が流れていた・・・という経験がある人も多いのでしょうか!?。「ミュージック」アプリそのものにタイマー機能はありませんが、音楽再生中に下記の設定をすることで、好きな時間に音楽が止まるようタイマーをかけることが可能です!

設定方法は「時計」>「タイマー」>「再生停止」>「設定」>「タイマー時間を設定」>「開始」。秒単位で設定することができます!

 

再生している音楽が30分後に停止する設定

また、好きな音楽で目覚めたい場合は「時計」>「アラーム」>「編集」>「サウンド」>「曲」の順で好きな曲を選択するだけ!複数設定もできるので、起床時間の曲は穏やかに、二度寝してしまったときの目覚ましには激しい曲を……といった使い方も可能です(笑)
朝の6時に好きな音楽を設定する方法
・Apple Watchと連動すれば、音楽を外出先でさらに楽しめる
Apple Watchを持っていれば、iPhoneで流す音楽の再生や曲送りができます。「ミュージック」で再生中の曲名と操作パネルが自動的にApple Watchのフェイスに表示されるので、とっさの操作が可能!たとえばランニング中の曲送りをはじめ、Bluetoothスピーカーで音楽を再生しているときの曲選択など、リモコン代わりに使える感覚はとても便利です!
・他社製の連動アプリも豊富! お好みで使い分けるのもオススメ!
「ミュージック」内の楽曲を聴くために、Apple以外のアプリを使用する方法もあります。音質調整にこだわったアプリや、操作がユニークなもの、DJライクにシャッフルして楽しませてくれるものなど、有料から無料のものまで豊富に存在しています。自分に合った再生アプリを探してみて、使い分けるのもオススメ!
振り返ってみると、Apple純正のMac用音楽再生・管理ソフト「iTunes」が誕生したのは2001年のこと。その血統を受け継いだアプリ「ミュージック」は、長きにわたって洗練を重ねてきただけあって、使い勝手に優れています。あらためて、その素直で多彩な使い勝手を、今一度深く味わってみてはいかがでしょうか?もちろん、お好きな音楽とご一緒に!