iPhoneXの注目機能★
3機種同時に発表された新しいアイフォン。
iPhone7/7Plusの後継機で硬派な進化を遂げた「iPhone 8」と「iPhone 8 Plus」。
そして、多くの人が待ち焦がれていたフルモデルチェンジの全く新しいアイフォンである「iPhone X」。
アップルはこのアイフォンXを「未来のスマートフォン」と銘打っており、そのメッセージの通り、将来のスマートフォン用途を見据え、デザインや機能も根本的にリニューアルされました。
iPhone X は、いま手に入れることができる最も未来に近いスマートフォンということになりますよね。
ただ、ちょっと気になります。一体何が未来的なのか、スマホの未来に向けた iPhone X の注目すべき新機能をピックアップしてご紹介します★
① 新しいデザイン
iPhoneXは、従来iPhoneのトレードマークだった丸いホームボタンを廃止することで、スクリーンが全面に広がったベゼルレスという額縁の幅を極限まで細くした先進的なデザインを実現しました。ホームボタンを取り除いたデザインにより、以前はコントロールセンターへのアクセス方法だった画面下から上にスワイプする操作が、ホーム画面へのアクセス方法になるなどの新しい操作ジェスチャーが盛り込まれています。
本体サイズはiPhone 8 Plus より小さいにもかかわらず、画面サイズは5.8インチとiPhoneの中では最大。ボディカラーはスペースグレイとシルバーから選べるのですが、このベゼル(縁)の部分は両モデルとも同じ黒で統一されています。
全面強化ガラスのシームレスで美しいフォルムが大きな特徴のひとつと言えますね★
② face ID
iPhoneXではホームボタンが廃止され、従来のTouch ID(指紋認証)から、根本的に全く新しい仕組みであるFace IDという顔認証システムへと変更されたのは皆さんご存知ですよね。つまり、ロック解除、Apple Payの認証もFace IDで行われます。この機能は前面上部に搭載されたTrueDepthカメラにより、3万個もの赤外線の点で顔を3Dスキャンして認証プロセスに用いるという未来的な仕様となっています。
髪型の違い、メガネ、化粧、体重の増加減などによる顔の変化もマシーン・ラーニング技術で賢く対応して読み取り、瞳の開け閉じも正確に認識することから、寝ている間に勝手にロック解除される心配もないのです!!だから寝てる間に勝手に携帯を見られることがないからとっても安心★
そのセキュリティ強度は非常に高く、Touch ID 誤認証の確率が 5万分の1 なのに対して、Face IDの誤認証の確率は100万分の1 ほど。照合精度が非常に高く優れたセキュリティ性が特徴となっています。
③ バッテリーの持続性アップ
iPhoneXでは、大きい画面、爆速のCPU、高性能カメラ、その手頃なボディサイズにもかかわらず、非常に優れた連続駆動時間を実現されています。
そのバッテリー電池の持ち時間は、従来のiPhone 7 と比較して2時間ほど伸ばすことに成功しているのです!!
iPhone X バッテリー駆動時間:
連続通話 21時間、インターネット利用 12時間、ビデオ再生 13時間、音楽再生 60時間
A11と有機ELディスプレイの省エネ効果なのか、ボディサイズが一回り大きいiPhone 8 Plusとほぼ同じバッテリー駆動時間となっています。
④ 高速充電
iPhone X、8/8Plus から急いで充電したい場合などに便利な機能、Apple 純正のUSB-C電源アダプタと専用ケーブルを使うことで、30分で最大50%の急速充電が可能になりました。
ただし高速充電するためにはアップル純正のUSB-C電源アダプタとUSB-C Lightningケーブルが別途必要となりますが、、、急いでるときとかにはすごく便利ですね。
⑤ ワイヤレス充電
専用の充電パッドにアイフォン本体を置くだけで充電できるので、日々の充電習慣が大きく変わることになるでしょう。
しかも充電バッドはQi規格のものであれば、様々な充電パッドの中から好みのものを選んで使えるのも嬉しいところ。近い将来にはQi規格の充電パッドが公共の施設やカフェなどで利用できるようになる場所が出来てくるかもしれませんね。
⑥ 進化したスピーカー
従来のスピーカーより25%ほど音量が大きくなり、ベースの低音が強化されました。
スマホの中でも特に優れたスピーカーを搭載していた iPhone 7 でしたが、iPhone X、8/8Plusではさらにスピーカーの性能がアップされたのです!!!
今までのiPhoneと特に大きく変わったのは今紹介した6つですね^^
少しでもiPhoneXの素晴らしい機能に興味をもっていただけたでしょうか?^^
使っていくうちにホームボタンがないのも慣れてくるものですね(笑)