こんばんは!スマレンジャー難波千日前店です!
2月も半ばを過ぎ去ろうとしてもうすぐ3月がやってきますね(‘’ω’’)
春が近づいてきて暖かくなってくるはず・・・なんですがまだまだ寒さが厳しく暖かくなっている感じがしませんね(;^ω^)
ここ最近、大阪の気温は最低気温が大体氷点下に近くiPhoneを使ってニュースサイトなどを閲覧しているとすぐにバッテリーの残量が減ってしまいます( ˘•ω•˘ )
そのiPhoneのバッテリーですが、以前Appleがバッテリー性能の制御問題に対応するためにバッテリー交換料金を大幅に減額するというプログラムを発表しましたが、このプログラム以前に交換を行った方に差額の返金を行うということが検討されているようです。
この問題はiPhone 6sのiOSをアップデートを行ったのをきっかけに動作が遅くなったとアメリカのニュースサイト、「Reddit」にユーザーが投稿したことから発覚しました。
iOSのアップデート内容に”Appleは旧型のiPhoneの動作を意図的に遅くなるようにしているのではないのか?”という疑惑がでました。
この疑惑についてAppleから正式に発表があり、iPhoneの性能が低下する要因の1つとして「バッテリーの経年劣化、得にバッテリーの残量が低下している際にピークエネルギー
の負荷を処理する能力が落ちるため、結果的にデバイスが突然シャットダウンする場合がある」という内容と、もう1つが、iOSのアップデートやバグ修正など細かな修正を行うソフトウェアアップデートによるもので、「iOS10.2.1」が該当しiPhone 6/6 Plus、iPhone 6s/6s Plus、iPhone SEで予期しないシャットダウンを防ぐために、ピーク負荷時に電力管理を向上させるためのアップデートとして提供されました。しかし、このシステムは場合によってはアプリの起動時間が長くなったり、性能が低下したりする可能性があるようです。
このアップデートは「iOS 11.2」でiPhone 7/7 Plusにも提供されています。
これらの要因で旧型iPhoneの性能が低下する可能性が起こりえるとAppleから発表がありました。
この問題が起こった直後、Appleに「新しいiPhoneへ買い替えをさせるためにワザと性能を低下させているのではないか」と声があがりいろんな方面から非難を浴びる形になりました。現在Appleは説明不足であったことを認めてはいますが、動作速度を低下させていたことは否定していません。意図的に動作速度を制御していることを認めています。ただ、動作速度を低下させた理由については、噂でささやかれていた旧型のiPhoneから新しいiPhoneへの買い替えを促すためにわざと動作速度を落としている、という噂を否定し、一貫してユーザーのために行っていた制御であるとコメントしています。ただユーザーに対して情報提供が不十分であったとして謝罪しており、iOS11.3ではバッテリーの電力管理機能をオン/オフできるようにする機能を追加すると発表しています
Appleの発表通りとすると、バッテリーの電力を管理するシステムで、バッテリーの劣化により出力が低下したバッテリーを使用中、負荷がかかった際に必要電力が供給されない状態で使用するとシャットダウンが起こるのを回避するために、劣化したバッテリーを使用中、おおきな負荷がかかった場合であっても必要電力を制御しシャットダウンを回避するというものです。なので旧型のiPhoneというよりは“古いバッテリー”を搭載したiPhoneで起こりえる問題なので、バッテリーを交換すると改善する可能性が高いとしてバッテリーの交換料金を大幅に減額するプログラムがはじまりました。
このプログラムは現在も行われていますが、プログラムが行われる前に正規料金でバッテリー交換を行ったユーザーに、差額分を返金すること検討しているとしています。
現在はアメリカでコメントがあっただけなので確定情報ではありませんが、もしアメリカで決定されれば、日本国内でも同様のサポートが適用されるものと思われます