こんにちは、スマレンジャー難波千日前店です。
今日は、IOS11の新機能の事について書いていきたいと思います。
iOS11には、運転中にiPhoneを操作できなくする新機能Do Not Disturb While Drivingモードが追加されています。
ユーザーが運転中と感知すると通知がオフになる
英語でDo Not Disturb While Driving(運転中は邪魔しないで)と名付けられた、日本のiOS11では、おやすみモードと言われる新機能は、持ち主が車を運転していると感知するとiPhoneの通知がオフになるモードです。
この新機能は、コントロールセンターからオン/オフを切り替えることができます。
USBケーブルやBluetoothで自動車と接続されると車内にいることを感知し、運転中は通知がなくなると言うバナーが表示されます。
Appleは、自動車と接続されていなくてもこのモードは有効になると案内していますが、ナビゲーション、音楽再生の操作は可能となるほか、お気に入りに登録された連絡先へのアクセスは制限されません。
時速20km/hで運転中と感知
また、ドライバーではない同乗者は、I’m not Driving(私は運転中ではありません)と言うボタンをタップすることで、いつも通りiPhoneを使うことができます。
感知速度は、時速13マイル(約20km/h)以上でDo Not Disturb While Drivingモードが有効になるそうです。
運転中のスマホ利用について非難されてきたApple
運転中にスマートフォンを操作していたドライバーによる事故で犠牲者が出るたびにAppleをはじめとするスマートフォンのメーカーは、運転中の操作を禁じる機能がないことを非難されていました。
Appleは、運転中にiphoneの操作が出来ないようにする技術の特許を2008年に取得しています。
日本でも、昨年ポケモンGOがブームになった時、運転中にゲームをプレイしていたドライバーによる痛ましい事故が起こっています。
ただし、Do Not Disturb While Drivingは、持ち主がオンにすることが必要となるうえ、全ての機能が使えなくなるわけではありません。
どんな機能制限を設けても結局は、利用者がツールを正しく使うかどうかですけどね。
今回は、Do Not Disturb While Driving (おやすみモード)と言う機能をご紹介しました。
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