おはようございます。
スマレンジャー梅田レッドです。
今回のテーマはMVNO、格安スマホ、格安SIMについてです。
月額料金の安い格安スマホはイオン、LINE、楽天など異業種からの参入もあり、三年前から市
場は7倍までに膨れ上がっています。
大手キャリアのドコモ、ソフトバンク、auの実質0円廃止による乗り換え需要も今回の盛り上がり
の後押しになっています。
今後も市場が増えていくと予想されていますが、ここで問題点をご紹介します。
★携帯メールが使えない
格安スマホではウェブメールなどの他のアドレスに切り替える必要があり、新しいアドレスに設定しても相手がパソコンからのメールを受信できない設定にしている場合設定変更する必要が出てきます。
※以下の条件をクリア出来ればMVNOでもドコモメール使用可
●ドコモの回線を保有している。(月額743円)
●SPモード契約をしている。(月額315円)
★説明を聞いても設定できない
三大キャリアと違い初期設定する必要があります。
SIMカードの設定方法複雑で理解できない。
SIM届いてからSIMロック解除の対象外だと分かったなど
iPhone6以前はSIMロック解除の対象外なので注意が必要
★契約後の解除は難しい
クーリングオフの対象外
五月に施行された改正電気通信事業法で初期契約解除制度が導入されましたが、通信契約のみです。
なので音声通話付の契約端末費用も今回の対象外です。端末購入契約も併せて解除できるケースも
あるが限定的との事です。
★通信速度が大手キャリアより落ちる
大手キャリアから回線の一部を借りて運用している為、借りている回線利用者で使用している状況
なので大手キャリアより通信速度は低くなる場合が多々あります。通信が混む時間帯は、速度が著
しく落ちるとゆう意見をよく聞きます。
★店頭サービスを受けずらい
三大キャリアと比べて実店舗をほどんど構えていない為対応がネットか電話のやり取りになる為
いちいち手間がかかります。
まとめ
今後コスト面で携帯キャリアを変更を検討されている方は値段だけではなく上記の点も考慮してご
購入されたほうがいいでしょう。
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