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Xperiaシリーズはソニーが2008年より開発し販売し続けているスマートホン
SONYはガラケー時代から携帯開発をしていました、(ソニーエリクソン)それからスマートホン時代に移り変わり、Xperiaシリーズを今に至るまで数多くの機種を送り出しています
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Xperiaの液晶画質は他社の端末と画質を比べると一目瞭然で綺麗さが分かることだと思います。
そのわけとは、視野角も広く美しいIPS液晶を搭載しているからです。
外見でいうとまずデザイン性が高く種類が豊富で自分にぴったりのXperiaを見つけることができるのもいい点だと言えるでしょう
バッテリーの持ちもよく魅力的です他にはないSTAMINAモードといったモードが搭載されており
これを使うことにより体感でわかるくらいのバッテリーが長持ちします。
いたわりモードもとうさいされていて今使っているバッテリーに最適なバッテリーの充電速度に調節することによりより、バッテリーの寿命を延ばすことができます
防水防塵対策もされていて他社の端末と比べるとタフと言われてるほど
うっかり水に落としても生還することができるそうです。
またほこりなどの侵入がないため、安心して使えますね。
カメラ機能も発達していてカメラをとる動作端末を横にすることにより
カメラアプリを自動で立ち上げてくれてどんな瞬間も見逃しを許さないのもいいですね
スロー動画も取れたり、シャッターを押す前後の写真も選べ
よりベストショットを保存できる機能もありXperiaのカメラアプリで写真を撮るのがすごく楽しくなるきのうが満載です
一番嬉しいのはグローバルモデルがあることだとおもいます。このグローバルモデルは、海外へ遊びに行ったときに現地の
プリペイドSIMをいれるだけで通信可能になります、よく海外など遊びに行かれる方などは嬉しいですね
悪い点もあります
4K動画があまり長くは取れません、非常にきれいに映る4K動画ですがあまり長くとれないのです。
そのわけは、発熱、それだけメモリが働いているのですが、
発売されるたびに取れる長さは増えていますがそれでも途中で止まってしまうのは非常に残念と言えるでしょう
一番僕が思うXperiaの残念なことと言えば、キャリア版限定のあのキャラクター、画面の一部を覆い隠すので邪魔で仕方がありません
キャリア版なのですがアップデートが非常に遅いので、バグなどのサポート面も心配するところはありますね
過去には一度もアップデートこないままサポート終了した端末もあるみたいです。
いまはXperiaの保有率が上がってきているのでそのようなことはないとは思いますが、Xperiaは国内スマホであり世界的なシェアと知名度もありますが、完ぺきではなくまだ改善の余地のある機種ではありますが、
この先その点1つ1つと改善されていけば素晴らしい機種であることは間違いないのではないでしょうか、
Xperiaシリーズの歩み
2007年、まだまだ”ガラケー”が主流の時代にAppleから突如「iPhone」が発表され、世界の携帯電話の歴史が大きく変わりました。フューチャーフォンの衰退とスマートフォンの躍進が始まった約10年前の2008年にソニーモバイルコミュニケーションズ(通称:SONY)はXperiaと名付けたスマートフォンを発売しました。
Xperia X1は2008年10月に発売された、一番最初のXperiaです。
当時はまだ、Android OSを搭載しておらず、当時の主流だったWindows Mobileを採用しています。
ちなみに、同時期にAndroid 1.0を搭載した端末「HTC Dream」が海外で発売されています。
スペックはメモリ256MB、ストレージ512MBと今では考えられないスペックです。画面サイズは3インチでした。
しかしながら、BluetoothやGPS、miniUSB端子が搭載されるなど、現在と比べても劣っていない機能もありました。
日本では発売されず、海外でのみの発売でした。
2009年に発売されたXperia X2は、またしてもOSはWindows Mobile搭載でした。
基本的に前モデルのXperia X1と機能面ではほとんど変化はありませんが、カメラが3MPから8MPへ進化したことと、画面サイズが3.2インチになったことが唯一の変化だそうです。
2009年11月に発売されたXperia purenessはまさかのガラケーでした。
カメラ機能無し、SDカードスロット無し、画面サイズは1.8インチとかなり不便なものに・・・。
当時の日本のガラケーはカメラ付きが当然で、防水・おサイフケータイ・赤外線・ワンセグができて当たり前の時代だったので、今思うと日本のガラケー市場は最先端だったことがわかります。
ちなみに、2009年に発売された上記2機種も日本では発売されていません。
2010年になり、日本で初めて発売されたXperiaです。
2010年4月にdocomoから「Xperia」という名前で、SO-01Bとして発売されました。今でも持っているという方がいたらスゴイですね(;^ω^)
海外では、Xperia X10という名前で、2010年3月に発売されています。
今作からAndroid OSを搭載し、メモリは384MB、ストレージは1GB、画面サイズは4インチとXperia X2から大きく進化しています。
2010年5月にXperia X10のコンパクトモデルとしてXperia X10 miniが発売されました。海外でのみの販売です。
画面サイズは2.55インチ、重量は88グラム、ストレージは128MBと見た目も中身もかなりコンパクト。
2010年6月に登場した今作は、前作Xperia X10 miniにキーボードを追加したモデルです。
ですので、スペックもほとんど変わらず、違いはバッテリー容量が若干減少した程度です。
相変わらずストレージは128MBしかなく、現代のスマートフォンユーザーなら購入した初日に容量がいっぱいになってしまいそうです・・・( ;∀;)
2010年9月に発売されたXperia X8は、Xperia Xシリーズの廉価版モデルと言われています。
写真だとかなり分厚く見えますが、実物もその通りかなり分厚いそうです。厚さは15mmもあり、のちに発売されるXperia Z5を2枚重ねた厚さより分厚いそうです。。。( ;∀;)
廉価版ということもあり、メモリは168MB、ストレージは128MB、画面サイズは3インチとそこまで大きくありません。
本格的に日本の携帯電話市場にスマートフォンが普及し始めたこの年、auとSoftbankからはiPhone 4Sが発売され、スマホ普及率が上がってきた時代です。
Xperia X8の分厚い胴体はどこへ行ったのか分からなくなるような薄さです。
2011年3月にdocomoから発売されました。
ストレージは1GB、メモリは512MB、画面サイズは4.2インチと少し進化しました。
また、Android 2.3を搭載しており、海外ではAndroid 4.0までアップデートされました。
もしかしたら、この機種を使っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか??
2011年3月、海外でXperia Neoが発売されました。
名前こそ違いますが、前モデルのXperia arcとスペックなどはほとんど変わりありません。ただ、デザインがほんの少し変えただけのスマートフォンというイメージです。
2011年7月、日本向けに特化したXperia acroがdocomoとauから発売されました。
Xperia acroの特徴は、ガラパゴス機能であり、当時主流であったガラケーの機能(ワンセグ、赤外線、おサイフケータイなど)に対応し、これを機にガラケーユーザーをスマートフォンユーザーへ大量に移行させることに成功しました。
スペックは、Xperia arcとほぼ同じです。
2011年8月、海外でXperia miniが発売されました。
先代のXperia X10 miniよりも画面サイズは大きくなり3.0インチのディスプレイを搭載しています。
メモリは512MB、ストレージは320MBと、ストレージは少なめです。
当初は、海外限定モデルでありましたが、のちに日本でも発売されることになりました。その時はストレージを1GBに強化しています。
海外版のXperiaには必ずと言ってもいいほどキーボードが搭載されていますね。
Xperia mini発売と同時期にキーボード搭載のXperia mini proも発売されました。
スペックは、Xperia miniとほとんど変わらず、キーボードがあるかないかの違い程度です。
2011年8月、docomoからスリムボディが特徴のスマートフォン、Xperia rayが発売されました。今作はこれまでのXperiaのコンセプトを一転させて、「女性向け」を意識したXperiaと言われています。
そのコンセプトの通り、女性でも片手で扱えるように本体が小型化されており、Xperia arcやXperia acroから小型化された3.3インチのディスプレイを搭載しています。
このように、かなり工夫して発売されたのにも関わらず、あまり売れなかったようで、当時のXperiaでは唯一OSのアップデートが1回しか行われませんでした。
2011年9月、Xperia arcの強化版であるXperia arc Sが海外で発売されました。
メモリは512MB、ストレージは1GB、画面サイズは4.2インチで、外見はXperia arcと全く同じと言っても過言ではありませんが、CPUのクロックとカメラが強化されました。
2011年10月、Xperiaシリーズ初の防水端末であるXperia activeが海外で発売されました。
この防水機能はのちに発売されるXperia acro HDなどにも受け継がれていきます。
基本的な性能や大きさはXperia miniに準拠しており、ストレージは1GBになった点、防水防塵が搭載された事がXperia miniとの違いです。
2011年10月、海外でXperia Neoのマイナー版であるXperia Neo Vが発売されました。
メモリは512MB、ストレージは1GBとXperia Neoとほぼ同様のスペックですが、3.5Gの通信に対応しています。
2011年10月、Xperia proが海外で発売されました。
見た目はXperia Neoにそっくりですが、キーボードが搭載されています。
その他のCPUや画面サイズ、OSなどもXperia Neoと変わりありません。
2011年10月、Xperia PLAYがdocomoから発売されました。
ご覧の通り、最大の特徴は画面の横のゲームパッド。もちろんのことですが、ゲームができます。
PSP goのような感じですが、これも立派なAndroidスマートフォンの一つです。
ストレージは1GB、メモリは512MB、Android 2.3搭載と、Xperia arcから進化した点はありません。
時代は変わり2012年2月、Xperiaはこれにまでないほどの進化を遂げました。
新しいCPU、鮮明になったディスプレイ、そして従来の32倍ものストレージを持つスマートフォンのXperia NXが発売されたからです。(海外ではXperia Sという名前で発売されました。)
これまでとは比べ物にならないほどスペックが向上し、一気に最近のスマートフォンに近づきました。
メモリはこれまでの倍の1GB、ストレージはこれまでの32倍である32GBに大幅増加しました。
画面サイズも4.3インチ1280×720ピクセルHDディスプレイを搭載し、初代Xperia X1から全く進化していなかったディスプレイの解像度が大幅に進化しました。
・Xperia acro HD (Xperia acro S)
Xperia史上初、日本向けの防水端末であるXperia acro HDが2012年3月にdocomoとauから発売されました。(海外ではXperia acro Sとして発売されました。)
当時搭載が期待されていた赤外線・ワンセグ・おサイフケータイ・防水機能を搭載した、まさに全部入りのスマートフォンです。
この頃からガラケーからの機種変更先はこの機種に変えるのが鉄板でした、現に僕の友人も続々とこの機種に変えていました。
メモリは1GB、ストレージは16GB、画面サイズは4.3インチ、OSはAndroid 2.3です。
2012年6月、海外でXperia初めてのLTE対応端末、Xperia ionが発売されました。
基本的なスペックはXperia acro HDと同様で、ガラパゴス機能を除いてLTE機能を搭載したような感じの機能です。
CPU、メモリ、ストレージは、acro HDと同様、画面サイズは4.55インチになり、少し画面が大きくなりました。
2012年5月、Xperiaの廉価版モデルであるXperia Pが海外で発売されました。
メモリは1GB、ストレージは16GB、画面サイズは4インチと廉価版モデルにしては性能面でも悪くなく好評のモデルだったそうです。
2012年5月、Xperia Pの廉価版であるXperia Uが海外で発売されました。
Xperia Pはすでに廉価版モデルであるため、廉価版モデルのさらに廉価版モデルというなんかややこしいモデルです。。(笑)
メモリは512MBに減少、ストレージも8GBに減少、画面サイズは3.5インチへと変更になりました。
2012年5月、Xperia solaが海外で発売されました。
Xperia Uと基本的なスペックは同様ですが、3.7インチ、フロントカメラ無し、SDカードスロット有りと、細かな違いがあります。
本体が独特の形をしており、画面下部でディスプレイと段差があります。
段差がある理由は、当時のXperiaはハードウェアキーがディスプレイしたにタッチセンサーとして搭載してあり、ディスプレイの誤タッチが多いことが問題点でした。しかし、この段差のおかげで誤タッチが少なくなっており、非常に評判が良い機種でした。
2012年6月、Xperia Neo Vの後継機種、Xperia Neo Lが発売されました。
Xperiaで初めてAndroid 4.0を搭載した機種ですが、スペックがあまり良くなくその後一度もアップデートがありませんでした。
2012年7月、海外向けの防水Xperia端末であるXperia goが発売されました。
ミッドレンジモデル(同じカテゴリーの異なる製品モデルの中で、機能や性能が中程度で価格とのバランスが良く、最も多く販売されることが期待される製品のこと)であるため、スペックはそこまで高くありませんでした。
メモリは512MB、ストレージは8GB、画面サイズは3.5インチで、搭載OSはAndroid 2.3です。
日本で史上初のLTE対応Xperia、Xperia GXが2012年8月にdocomoから発売されました。
海外ではXperia TXという名前で発売されています。
Xperia acro HDではあった防水・ワンセグ・赤外線機能はなくなってしまったものの、その代わりに数多くの点が進化しています。
今作は日本向けXperiaで初めてAndroid 4.0を搭載した機種であり、その他メモリは1GB、ストレージは16GB、画面サイズは4.6インチを搭載しています。
また、日本向けXperiaにおいて、この機種からロゴが「Sony Ericsson」ではなく、「SONY」に変更となりました。
さらに、今作からは、日本向けXperiaでは「戻る・ホーム・タスク」の各種ボタンがディスプレイ上にソフトウェアキーとして搭載されるようになり、物理キーはすべて撤廃されました。
2012年8月、ガラパゴス機能を搭載したXperia SXがGX発売の翌日にdocomoから発売されました。海外では発売されていない、日本限定モデルです。
Xperia SXは、GXには搭載されていないワンセグ・赤外線を搭載し、若干スペックが落とされ小型化された機種です。
基本的なスペックはGXと同じですが、ストレージが8GBに減少、画面サイズは3.7インチへと変更しています。
2012年9月、超小型スマートフォンXperia Tipoが海外で発売されました。
Xperia史上初のデュアルSIMモデルであるXperia Tipo Dualも同月発売です・
TipoとTipo Dualの違いはデュアルSIM対応かどうかの違いのみ。
今作は、ローエンドモデルとして発売され、スペックが大幅に削られています。
2012年9月、Xperia miroが海外で発売されました。
メモリは512MB、ストレージは4Gb、画面サイズは3.5インチで、Xperia Tipoを少しだけ大きくして、ちょっとだけスペックを上げた感じの機種です。
他にもフロントカメラが搭載されたりLEDフラッシュが搭載されるなど、カメラ周りが強化されています。
2012年9月、海外でXperia S(海外版Xperia NX)の後継機、Xperia SLが発売されました。
4.3インチや1GBのメモリ、32GBのストレージはそのままに、CPUがパワーアップされています。
さらにXperia Sとは違って、はじめからAndroid 4.0が搭載されていますが、LTEには対応していません。
2012年10月、海外でXperia Jが発売されました。
ローエンド・エントリーモデルに位置づけられる機種で、スペックはあまり高くありません。Xperia miroを少しスペックアップさせたような感じです。
メモリは1GB、ストレージは4GB、画面サイズは4.0インチで、LTEには対応していません。
・Xperia AX / VL (Xperia V / VC)
2012年11月、Xperia AXがdocomoから、Xperia VLがauから、Xperia VCが中国から、Xperia Vが海外で発売されました。
謎に多くの名前に分けられていますが、外見はどれもほとんど同じで、基本的なスペックもほとんど変わりません。(Xperia VCのみLTE非対応)
メモリは1GB、画面サイズはインチは1GB、画面サイズは4.3インチです。
ストレージは国内向けモデルが16GB、海外・中国向けモデルが8GBとなっており、国内向けモデルのみワンセグ・赤外線・おサイフケータイが対応しています。
ちなみに僕はこの機種が初スマートフォンだったので、思い入れがありますねー。。( ;∀;)
2013年2月、あらゆる面が進化したSONYのフラッグシップ機、Xperia Zがdocomoから発売されました。海外でも同月に発売されました。
これまでのXperiaから”すべての機能”が進化したといっても過言ではない機種であり、メモリは今までの2倍の2GBに、ストレージは海外モデル・日本モデル共に16GB、ディスプレイはこれまでで最大の5.0インチに。
国内向け・海外向けともに防水防塵機能を搭載し、国内向けにはさらにワンセグ・赤外線・おサイフケータイを搭載しています。
唯一の欠点はカメラのシャッターボタンが無いことです。。( ;∀;)
2013年3月、ローエンド・エントリーモデルとしてXperia E / E dualが海外で発売されました。EとE dualの違いはデュアルSIM対応かどうかです。
長きに続くXperia Eシリーズの初代モデルです。
メモリは512MB、ストレージは4GB、画面サイズは3.5インチを搭載しています。
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2013年3月、海外でXperia ZのマイナーチェンジモデルであるXperia ZLが発売されました。Zの派生モデルが早速登場です。
基本的なスペックはXperia Zとほとんど変わらず、メモリは2GB、ストレージは16GB、画面サイズは5.0インチです。
Xperia Zに搭載されていた防水防塵機能は無くなり、赤外線・ワンセグなどのガラパゴス機能が削除されています。
また、外観も大きく変わり、全体が小さくなって背面が樹脂に。
Zにはなかったシャッターボタンも復活し、余計な機能を削除して使いやすくした機種といった印象です。
ミドルハイクラスモデルの新しいXperiaであるXperia SPが2013年4月、海外で発売されました。
上記のXperia Z / ZLから一段スペックが落ちていますが、従来のミッドレンジと比べるとかなり高いスペックとなっています。
メモリは1GB、ストレージは8GB、画面サイズは4.6インチです。
2013年5月、ミッドレンジモデルのXperia Lが海外で発売されました。
こちらはLTEに非対応で、Xperia SPから若干スペックが落とされています。
メモリは1GB、ストレージは8GB、画面サイズは4.3インチです。
・Xperia A / feat.HATSUNE MIKU (Xperia XR)
2013年5月、docomoからXperia Zの廉価版モデル、Xperia Aが発売されました。海外ではXperia XRという名前で発売されました。
また、2015年9月にはボーカロイド「初音ミク」とのコラボモデルであるXperia feat.HATSUNE MIKUが発売されました。
Zの廉価版モデルということで一部スペックが落ちていますが、逆に向上した点もあります。
また、「docomoのツートップ」として格安で販売されたこともあり、非常に多くの台数が販売されました。(初音ミクとのコラボモデルは39000台限定で発売)
スペックはメモリは2GB、ストレージは海外版のXperia XRは16GB、国内版の2機種はXperia Zから進化し32GB搭載しています。
画面サイズは若干スペックダウンして4.6インチを搭載しています。
国内版・海外版ともにLTEと防水防塵に対応し、国内版はワンセグ・赤外線・おサイフケータイに対応しています。
2013年5月、Xperiaで初めてのau専門モデル、Xperia ULが発売されました。
基本的なスペックはXperia Zを踏襲しており、Xperia Zのau向けモデルといったところ。
メモリは2GB、ストレージは16GB、画面サイズは5.0インチとXperia Zそのまんま。
しかし、外見はXperia Aとかなり似ており、大きさやサイドのデザインは違うものの、ボタン配置や背面デザインはXperia Aとほとんど同じ。
2013年7月に海外で発売されたデュアルSIM対応でローエンド・ミッドレンジモデルのスマートフォン。珍しくLTEには非対応です。
Xperia Cシリーズの初代機です。
メモリは1GB、ストレージは4GB、画面サイズは5.0インチです。
Xperia Cに続くミッドレンジモデル、Xperia M / M dualが2013年8月に海外で発売されました。
Xperia Mは初めてSONY製スマートフォンを購入する購買層を狙って開発された機種で、ハイエンド機種と同様のオムニバスデザインを採用しているのが特徴です。
ただし、ハイエンドなのは外見だけで中身はあまり良くないようです。
メモリは1Gb、ストレージは4GB、画面サイズは4.0インチとスペックはXperia Cよりも下です。
また、Xperia C同様LTEには対応していません。
2013年10月、Xperia Z1がdocomo、auから発売されました。
海外では日本よりも少し前の9月に発売されています。
特徴的なのはなんといってもカメラ性能。
Xperia Zの後継機種で、当時のスマートフォンの中ではトップクラスとなる2070万画素のカメラを搭載。
さらに進化したのはカメラだけでなく、基本的なスペックも大幅に強化。
メモリは2GBはXperia Zから変わりませんが、ストレージは国内版が32GBと2倍にアップ。海外版では16GBで据え置きのままなので、国内版限定の特別仕様です。
その他国内版限定仕様として恒例の、赤外線・おサイフケータイ・フルセグに対応。
防水防塵機能にも対応しており、Xperia Zにはなかったシャッターボタンが追加されるなど、まさにXperia Zの正統進化モデルとなっています。
・Xperia Z1 f / Z1 Compact / Z1 Colorful Edition
2013年12月、Xperia Z1のコンパクトモデル、Xperia Z1 fがdocomoから発売されました。
海外ではXperia Z1 Compactという名前で2014年1月に発売。
なお、中国ではXperia Z1 Colorful Editionという名前で発売されました。
基本的なスペックはXperia Z1から据え置かれ、メモリは2GBを搭載しています。
小型化の影響か、画面サイズは4.3インチに変更され、ストレージは16GBに減少しています。
さらに、それだけでなく赤外線・おサイフケータイ・フルセグにも対応していません。
NFC・防水防塵機能には対応しています。
2013年7月に海外で発売され、その後の2014年1月にSONYストアとauから発売された機種です。
これまでにない6.4インチの超超大画面ディスプレイを搭載したスマートフォンです。
この機種の登場で”Phone”と”Tablet”を掛け合わせた言葉「ファブレット」という造語が広く認知されるようになりました。
この大きさが受けて、なかなかのヒット機種になったようです!
スペックはメモリは2GB、ストレージはau版が32GB、その他は16GBです。
画面サイズは6.4インチで、防水防塵機能、au版にはさらに赤外線・おサイフケータイ・フルセグにも対応しています。
2014年1月、Xperia Z1をT-mobile(ドイツを中心とした携帯電話通信事業者)向けにカスタマイズしたXperia Z1sがドイツT-mobileから発売されました。
ほとんどがXperia Z1と同一仕様ですが、イヤホンジャックの位置や側面端子の位置、本体エッジの表面処理などが若干変更されています。
2014年3月、ローエンドモデルのXperia E1 / E1 dualが海外で発売されました。E1 dualはデュアルSIM対応モデルです。
Xperia Eの後継機種であり、メモリは512MB、ストレージは4GB、画面サイズは4インチでありスペックはかなり抑えられています。
・Xperia T2 Ultra / T2 Ultra dual
2014年3月にXperia Tシリーズの後継機種としてファブレット第2弾、Xperia T2 Ultra / T2 Ultra dualが海外で発売されました。
メモリは1GB、ストレージは8GB、画面サイズは6インチと、Xperia E1よりもちょっと良い感じのスペックです。
2014年4月、ミッドレンジモデルのXperia M2 / M2 dualが海外で発売されました。
M2はLTEに対応、M2 dualはLTEに対応していませんが、デュアルSIM対応の機種です。
スペックはメモリ1GB、ストレージは8GB、画面サイズは4.8インチです。
防水防塵機能には非対応で、カメラ性能の悪さがかなり有名な機種だそうです・・・(笑)
2014年5月、docomoからXperia Z2が発売されました。海外では同年3月から発売済みです。
Xperia Z1と比べてCPUやメモリ、その他多くの点が進化しています。
メモリはこれまでで最高の3GB、ストレージは海外版が16GB、日本版は特別仕様の32GB、画面サイズは5.2インチです。
また、Xperiaで初めてノイズキャンセリングに対応し、USB-DAC経由でのハイレゾ再生が可能、ステレオスピーカーを搭載するなど、音響関連で多くの進化しています。
2014年5月、auからXperia ZL2が発売されました。
Xperia Z2と同様のメモリは3GB、ストレージは32GBとなっています。画面サイズは5インチです。
この機種はインカメラが31万画素しかなく、Xperia Z2の220万画素に比べて少なすぎると話題になった機種です。
Xperia Z2と同様に、赤外線には非対応ですが、フルセグ・おサイフケータイ・防塵機能には対応しています。
なお、海外版としてXperia Z2aが発売されています。こちらはストレージが16GBと少なく、フルセグ・おサイフケータイなどのガラパゴス機能が削除されています。
また、外観にも少し違いが見られます。
2014年6月、Xperia Z1 fの後継機種としてdocomoからXperia A2が発売されました。最近では珍しく海外版が存在しない日本限定モデルです。
後継機種と言いながらも、実は機能のほとんどはあまり進化していません(>_<)
基本的な性能はXperia Z1 fそのままで、カメラ性能に関してはXperia Z2とほぼ同等になりました。
Z1 fと同様、赤外線・フルセグには非対応。おサイフケータイには対応しています。
2014年7月、ミッドレンジモデルのXperia T3が海外で発売されました。
フラッグシップモデルよりも薄い、7mm厚の本体が特徴です。
前作のXperia T2 Ultraは巨大モデルでしたが、今回はコンセプトが変わったのか薄型モデルになりました。ミッドレンジモデルであることには変わりないようです。
メモリは1GB、ストレージは16GB、画面サイズは5.3インチです。
2014年8月に発売されたXperia C3 / C3 dualは自撮りに特化したXperiaです。
ミッドレンジスマホの分類ですが、大画面ディスプレイに800万画素のいんかめらを搭載するなど特徴の大きいXperiaです。海外でのセルフィー需要に応えた機種ですね。
写真撮影には欠かせないLEDフラッシュがインカメラ側にもついています。
メモリは1GB、ストレージは8GB、画面サイズは5.5インチです。
2014年9月に発売されたXperia E3 / E3 dualはエントリーモデルながらフラッグシップモデルの高級感漂うスマートフォンです。
Eシリーズで初めてLTEに対応しています。
メモリは1GB、ストレージは4GB、画面サイズは4.5インチとエントリーモデルでは通例の小型モデルです。
当時の最新フラッグシップモデルXperia Z3がdocomo・au・Softbankから発売されました。
日本の3キャリア全てから同一モデルのXperiaが発売されるのは初めてです。
docomo・auからは2014年10月、Softbankからは2014年11月に発売されました。
海外ではデュアルSIM対応のXperia Z3 dualも発売され、海外版は台湾・イギリスで2014年9月に発売。
Xperia Z2からの流れでオーディオ機能が進化して、これまでになかった単体でのハイレゾ音源再生に対応しています。
日本独自の特別仕様も健在で、ストレージ32GB、フルセグ・おサイフケータイは日本向けモデルのみに対応しています。例のごとく赤外線は非対応です。
メモリは3GB、ストレージは海外版は16GB、画面サイズは5.2インチです。
2014年11月、Z1 fに続くコンパクトモデルの後継機種Xperia Z3 Compactがdocomoから発売されました。海外では2014年9月に発売されています。
小型ながら必要十分な機能を備える大人気機種です。
メモリはZ3から減少し2GB、ストレージはZ3の半分の16GB、また小型モデルのため画面サイズは4.6インチです。
フルセグ・赤外線には対応していませんが、おサイフケータイ・防水防塵・ノイズキャンセリング・ハイレゾ再生に対応し、Xperia Z1 fから大幅に進化しています。
ローエンド・エントリーモデルのXperia E4が2015年3月、海外で発売されました。LTEには非対応です。
近年標準化しつつあったオムニバランスデザインではなく、マットな質感のラウンドフォルムを採用しています。
メモリは1GB、ストレージは8GB、画面サイズは5インチです。
Xperia E4のLTE対応版、Xperia E4g / E4g Dualが2015年4月、海外で発売されました。
よく見ると外装にも差があって、E4とE4gは同一機種ではないことが分かると思います。
スペックにも差があり、メモリは1GB、ストレージは8GB、画面サイズは4.7インチで、少しだけ画面が小型化した模様です。
2015年4月、日本向けのSIMフリースマートフォンXperia J1 Compactが発売されました。
イオンなど各種MVNO業者との抱き合わせでも販売されています。
日本向けなだけあっておサイフケータイ・防水防塵機能に対応し、他の海外版Xperiaとは一線を画しています。
なお、以前発売されたXperia A2がベースとなっているため、スペック・外観等が酷似しています。
ちなみに、本機種は海外版が存在しない、日本限定のモデルです。
メモリは2GB、ストレージは16GB、画面サイズは4.3インチです。
メタルギアとのコラボモデル、Xperia J1 Compact METAL GEAR SOLID V : THE PHANTOM PAIN Editionも発売されました。
・Xperia M4 Aqua / M4 Aqua Dual
2015年6月、ミッドレンジの防水スマホ、Xperia M4 Aqua / M4 Aqua Dualが発売されました。
USB端子やイヤホンジャックがキャップレス防水になっているのが特徴です。
メモリは2GB、ストレージは16GB、画面サイズは5インチです。
・Xperia Z4 (Xperia Z3+ / Z3+ Dual)
2015年6月、当時のフラッグシップモデル、Xperia Z4がdocomo・au・Softbankの3キャリアから発売されました。海外ではXperia Z3+ / Z3+ Dualという名前で同月に発売。
メモリは3GB、ストレージは32GBと、完全なハイエンド機種です。
2015年6月、Xperia Aシリーズの新機種であるXperia A4がdocomoから発売されました。
海外では発売されていない日本限定モデルです。
スペックはミッドレンジからハイレンジといったところです。
基本的にはXperia Z3 Compactのマイナーチェンジモデルになります。
メモリは2GB、ストレージは16GB、画面サイズは4.6インチです。
外装は大きく変更されており、Z3 Compactでは背面はガラスパネルでしたが、A4ではプラスチックに変更されて持ちやすい形状に。
カラーバリエーションも大きく変更されたため、コンパクトモデルを求めるユーザーの選択しが大きく広がったカタチとなります。
2015年6月、Xperia C3に続く自撮り特化スマートフォンXperia C4 / C4 Dualが海外で発売されました。Cシリーズにしてはなかなかのスペックを持っています。
メモリは2Gb、ストレージは16GB、画面サイズは5.5インチです。
Xperia C3同様に前面と背面の両面にLEDフラッシュがついています。
・Xperia C5 Ultra / C5 Ultra Dual
2015年8月、Xperia C4の後継機種であるXperia C5 Ultra / C5 Ultra Dualが海外で発売されました。なんとC4の発売から2か月後の出来事です。
Xperia C5 UltraはXperiaで初めての超狭額デザインを採用したモデルで、その異色なデザインがとても目立つというのも理由の一つです。
スペックはメモリは2GB、ストレージは16GB、画面サイズは6インチです。
2015年9月、もはやミッドレンジとは言えないほど高スペックなミッドレンジスマホ、Xperia M5 / M5 Dualが海外で発売されました。
スペックも性能も最高峰のZシリーズにも引けを取らないシリーズです。
メモリは3GB、ストレージは16GB、画面サイズは5インチです。
2015年10月、新たに指紋認証機能を搭載したスマートフォン、Xperia Z5 / Z5 Dualがdocomo・au・Softbankから発売されました。海外でも10月に発売されています。
メモリ3GB、ストレージは国内版、海外版共に32GB、防水防塵機能を搭載しており、国内版はさらにフルセグ・おサイフケータイにも対応しております。
指紋認証によるロック解除も可能です。
2015年11月、Compactシリーズの新機種、Xperia Z5 Compactがdocomoから発売されました。海外でも同月に発売されています。
Xperia Z5同様のフラッグシップモデルであり、ハイエンドモデルにふさわしいスペックとなっています。
メモリは2GB、ストレージは32GB、画面サイズは4.6インチです。
・Xperia Z5 Premium / Z5 Premium Dual
2015年11月、スマートフォンで世界初の4Kディスプレイを搭載したXperia Z5 Premium / Z5 Premium Dualがdocomoから発売されました。海外でも同月に発売されています。
Z5同様に指紋認証に対応していますが、特徴はなんといっても4Kディスプレイ。写真や動画を見る際には超高精細な映像を楽しむことができます。
残念ながら、4Kに対応しているアプリでないと4K表示されないため、普通にアプリを使うときはFull HD表示となります。
メモリは3GB、ストレージは32GB、画面サイズは5.5インチです。
防水防塵機能を搭載、国内版はフルセグ・おサイフケータイにも対応しています。
2015年度までの2年間、SONYのスマホ事業は大幅な赤字を計上。連結で2300億円もの赤字を記録した時期もあったそうです。(>_<)
低迷の続くスマホ事業、このまま撤退か・・・?と思われていた2016年度に一気に黒字化を成し遂げ、通年で102億円の営業利益を計上しました。
一体この年何があったのでしょうか?
そんなSONYが2016年最初に発売したXperiaは2016年5月に海外で発売されたエントリーモデルのXperia E5です。
LTE対応、HDディスプレイに13MPフロントカメラとなかなかの機能ですが、防水防塵未対応、メモリ1.5GBとそうでない点も・・・。
サブ端末として持つなら十分の機能かと思いますが、メイン端末としては少し物足りない感があります。
2016年6月、「Z」シリーズに次ぐ新しいXperiaシリーズ「X」が日本で発売されました。Xperia X Performanceはその端末の最初のハイエンドモデルになります。日本では3キャリア全てから発売されました。
これまでのZシリーズの特徴であった背面ガラスパネルが全て無くなっており、変わりにヘアライン加工された金属製素材を採用しています。
ハイエンドモデルということもあり、防水防塵機能や指紋認証などの機能はそなえていますが、Z5で可能だった4K撮影が非対応になりました。
メモリは3GB、ストレージは32GBと64GB、画面サイズは5インチです。
2016年6月、「Z」シリーズに次ぐ新しいXperiaシリーズ「X」が発売されました。Xperia Xはそのメインモデルになります。残念ながら日本での発売はありません。なお、海外では日本のXperia X Performanceの発売より早い2016年5月に発売されました。
これまでのZシリーズの特徴であった背面ガラスが無くなっており、雰囲気の全く違う仕上がりになっています。
また、最上位モデルであるXperia X Performanceと違って防水防塵機能が無かったり、背面がヘアライン加工の無いシンプルなつくりになっていることが特徴です。
メモリは3GB、ストレージは32GBと64GB、画面サイズは5インチです。
Xシリーズのミッドエントリーモデル、Xperia XA。日本では発売されませんでしたが、海外では2016年6月に発売。
XやX Performanceに比べると、解像度が低かったり指紋認証に対応していなかったりとスペックダウンが見受けられます。
しかしながらXperia XAは狭額縁ディスプレイを搭載。見た目ではX Performanceよりもこちらの方がいいと言う方も多いのではないでしょうか?
メモリは2GB、ストレージは16GB、画面サイズは5インチです。
Xperia Xシリーズのファブレットモデル、Xperia XA Ultraが2016年7月に海外で発売されました。名前からわかるように、基本的なスペックはXperia XAと同じです。
しかし、メモリが3GBなど少しスペックアップしている点もあります。
ストレージは16GB、画面サイズは6インチです。
Xシリーズのコンパクトモデル、Xperia X Compactが2016年9月、海外で発売されました。日本では2016年10月に発売されました。
かねてより待ち望まれていたUSB Type-Cポートを搭載しており、充電ケーブルの表裏を気にすることなく充電可能です。
メモリ3GB、ストレージ32GBと大容量ですが、海外モデルは防水に対応していません。
2016年10月に海外で発売。XシリーズのフラッグシップモデルXperia XZです。
日本では海外から1カ月遅れで発売されました。
キャッシュを自動でクリアにする「スマートクリーナー」やバッテリー充電速度をコントロールする「バッテリーケア」、5軸手ぶれ補正機能を持つ新しいカメラなど、これまでにない機能が数多く登場します。
メモリ3GB、ストレージは32GB、画面サイズは5.2インチです。
XAの後継機種、Xperia XA1です。Xperia XAの発売から10カ月後の2017年4月に発売されました。
後継機種と言いつつもXperia XAからスペックアップされた部分がいくつもあります。
まずはメモリが2GBから3GB、ストレージも16GBから32GBへ。充電端子はMicroUSBからUSB Type-Cへと変わりました。
Xperia XZのマイナーチェンジモデル、Xperia XZsが2017年4月、海外で発売されました。
日本では2017年5月に発売されました。
マイナーチェンジモデルながら、Xperia初の4GB RAMを搭載しています。
そのほかにも、カメラやストレージの進化、日本向けモデルではフルセグ・おサイフケータイに対応するなど、当時としてはフラッグシップ顔負けの性能となっています。
2017年最初のXシリーズ以外の機種は、Lシリーズでした。
2016年にはEシリーズが発売されていますので、毎年廉価版モデルが発売されていることになります。
廉価版モデルですが、USB Type-C採用、Quad-Core CPU、HDディスプレイ、外観はXシリーズと同様のループデザインにするなどの工夫で安っぽさが感じられない仕上がりになっています。
2017年5月、Ultraシリーズに再び後継機種が登場しました。名前はXperia XA1 Ultraで、海外でのみの発売です。
前機種のXperia XA UltraからCPU、RAM、ストレージが進化し、充電端子もUSb Type-Cになりました。
Xperia XZの発売から7カ月、後継機種のXperia XZ Premiumが発売されました。
海外では2017年5月に、国内では2017年6月にdocomoから発売されました。
XZと比較しても、メモリの増加、ストレージの増加、画面サイズ・解像度の増加がされており、非常にハイスペックなスマートフォンです。
2017年9月にXperia XZ1が発売されました。日本では2カ月遅れの2017年11月に発売されました。
OSは当時最新のAndroid 8.0を搭載。発売時点ではGoogleのPixel / Nexus以外では唯一の端末でした。
今作では、本体強度の向上、HDR動画対応、超スローモーション撮影対応、先読み撮影機能の向上、3Dクリエイター追加などの既存の機能・新機能のスペックアップが行われています。
メモリは4GB、ストレージは64GB、画面サイズは5.2インチです。
2017年10月発売のXperia XZ1 Compactです。日本ではXZ1と同様に11月に発売されました。
基本スペックはXZ1ですが、小型モデルということで画像解像度が異なるほか、外装等も異なります。
メモリは4GB、ストレージは32GB、画面サイズは4.6インチです。
2017年10月に海外で発売された、Xperia XA1 Plus。日本では未発売です。
XA、XA1、XA1 Plusと進化してきた同シリーズですが、XA2とはならずにPlusに。
基本的なスペックはXA1 Ultraと同じです。
メモリは3GBと4GB、ストレージは32GB、画面サイズは5.5インチです。
2017年11月にインドで発売された、Xperia R1 / R1 Plusです。
スタンダードモデルのR1に、メモリ・ストレージ容量をアップさせたR1 Plusです。日本では未発売です。
新興国向けに価格・スペックが抑えられた機種で、基本性能は他の機種に比べて低く、LTEやデュアルSIMには対応していません。
メモリは2GBと3GB、ストレージは16GBと32GB、画面サイズは5.2インチです。
2017年5月に発売されたエントリーモデル、Xperia L1の後継機種であるXperia L2です。2018年1月海外で発売されました。
前作の登場から約1年たっていますが、CPUやディスプレイ解像度は据え置きになっています。
前作と同様のデザインを採用し、指紋認証はありませんが、USB Type-Cは搭載されています。
メモリは3GB、ストレージは32GB、画面サイズは5.5インチです。
2017年10月に海外で発売されたXperia XA1 Plusの後継機種、Xperia XA2です。2018年2月に発売。
基本的なスペックはXA1 Plusとほぼ同等です。
デザインは最近のXperiaで流行りのループサーフェスデザインを採用。ベゼルは極細になっています。指紋認証センサーは電源ボタンと分離し、背面へ移動しました。
メモリは3GB、ストレージは32GB、画面サイズは5.2インチです。
・Xperia XA2 Ultra
Xperia XA2のファブレットモデル、Xperia XA2 Ultraです。2018年2月発売。
大きな特徴は、全面にXperia史上初のデュアルカメラを搭載しています。
スペックなどはXA2の上位互換となっており、特にメモリはXA2の1.5倍、ストレージは2倍となっています。
メモリは4GB、ストレージは32GBと64GB、画面サイズは6インチです。
Xperia XZ1の後継機種、Xperia XZ2です。2018年4月に海外で発売して、5月にdocomo・au・Softbankから発売されました。
Xperia XZ2シリーズはXperia XZ2 / Xperia XZ2 Compact / Xperia XZ2 Premiumの3種類から構成されています。
特徴として、Xperia初の18:9ワイドディスプレイや新デザイン「アンビエントフロー」が挙げられます。
その他、動画・ゲームのアクションに合わせて振動するダイナミックバイブレーションシステム搭載、4K HDR動画撮影搭載、いたわり充電機能搭載、Xperia XZ1比20%アップのステレオスピーカーが新機能として搭載されています。
欠点としては、昨今のトレンド通りイヤホンジャックが廃止されているため、イヤホンで音楽を再生する場合はUSB Type-CまたはBluetooth対応機器が必要です。
・Xperia XZ2 Compact
2018年4月に海外で発売され、日本では6月にdocomoから発売されたXperia XZ1 Compactの後継機種、Xperia XZ2 Compactです。
XZ2と同様、特徴としてXperia初の18:9ワイドディスプレイの採用、新デザイン「アンビエントフロー」が挙げられます。
なお、従来のXperiaコンパクトモデルは画像解像度がHDでしたが、本モデルはXZ2と同様2160×1080ピクセルのディスプレイを採用しています。本体サイズはそのままに、ディスプレイクオリティが大幅にアップしています。
・Xperia XZ2 Premium
4K HDRディスプレイを搭載したフラッグシップモデル、Xperia XZ2 Premiumです。2018年7月に発売開始され、の本ではdocomoとauから発売されました。
先代はXperia XZ Premiumです。XZ1 Premiumは発売されなかったため、2017年5月のXZ Premiumの発売からかなり期間が空いています。
メモリは6GB、ストレージは64GB、画面サイズは5.8インチです。
ミッドレンジモデルながら2Kディスプレイを搭載した、Xperia XA2 Plusが発売されました。
2018年9月に海外で発売され、日本では未発売です。
2018年2月に発売されたXperia XA2に比べ、メモリの量、ストレージの量、画面サイズなどが増えています。
2018年10月に発売されたXperia XZ3です。日本では2018年11月に主要キャリアから発売されました。
外観や機能面で先代のXperia XZ2とは大きく方向性が異なる機種です。
特に大きく方向性が異なるのはディスプレイで、Xperia史上初の有機ELディスプレイを搭載し、”漆黒”の表現が可能になりました。
また、AIを駆使した「サイドセンス」という機能を搭載しており、AIによって「次に使われるアプリ」を予測し、ディスプレイへ表示するというものです。Xperia側面をダブルタップすることで、次に使われるアプリのアイコンが表示されます。
メモリは4GB、ストレージは64GB、画面サイズは6インチです。
かなり長くなりましたが、Xperiaシリーズはこんなにも種類があります!
ここまであれば、カメラに特化した機種、音楽に特化した機種・・・などなど機種ごとに特徴は様々です!
同じXperiaでも「この機能はいらない」、「この機能だけは絶対必要!」と個人によってスマートフォンの使用用途が違うので、ご購入の際はあらかじめその機種の性能を確認してから購入することをオススメします!!(‘ω’)ノ
でも、RAMとかストレージとか言われてもいまいちピンと来ないですよね?
そこで、今回は携帯電話に詳しいスマレンジャースタッフ達がオススメの機種をご紹介しますので、ぜひご覧ください!(=゚ω゚)ノ
Xperia最新の携帯をご紹介
Xperia1
ソニーモバイルは、スペインのバルセロナで開催された「MWC2019」にて、Xperia 1(エクスペリア ワン)を発表しました。
例年どおりであれば2019年6月上旬頃にドコモ、au、ソフトバンクからの発売となり、本体価格は未定です
「Xperia 1」のカラーバリエーションは、
- ブラック
- ホワイト
- グレー
- パープル
となっています
スペック紹介
ディスプレイ
※約6.5インチ(3,840×1,644)4K 有機ELディスプレイ
外側カメラ
※約1,200万画素×3
内側カメラ
※約800万画素
重さ
※約180g
バッテリー
※3,330mAh
高さ×幅×厚さ
※約167×72.4×8.2(mm)
となっています。
外側カメラには、Xperiaシリーズでは初となるトリプルカメラが搭載され、インカメラは約800万画素・F値2.0のカメラが搭載されました。
※約1,200万画素 / f値1.6の標準カメラ
※約1,200万画素 / f値2.4の広角カメラ
※約1,200万画素 / f値2.4の望遠カメラ
Eye AF(瞳オートフォーカス)が搭載されました。
「Eye AF」は、これまでの「顔」に合わせたオートフォーカスに加えて、
「目」を追跡して被写体を捉える技術のことです。デジタルカメラで評価の高い「Eye AF」がスマホで初めて搭載される事になります。
2018年版のXperiaのデザインと言えばなんと言っても丸みを帯びた背面のアンビエントフロー・デザイン。
Xperia XZ2で初採用されたもののかなりの不評でしたが、ついに「Xperia 1」で廃止されました。Xperia 1ではフラットなデザインに回帰していて、
指紋認証センサーも本体側面に移動しています。
重さも軽量化されており、厚さは1.7mm薄くなっています。
「Xperia 1」ではアスペクト比21:9の縦長デザインが採用され、世界初の「4K 有機ELディスプレイ」が搭載されています。
解像度は4K(3,840×1,644)になっていて、HDR10規格に対応。
素材には「Gorilla Glass 6」が使用され、映画コンテンツのアスペクト比にかなり近づいた事により、没入感のある動画視聴が楽しめます。
167mmもある縦長デザインは賛否が分かれそうですが、
「Xperia XZ3」で評判の良かった「ディスプレイの綺麗さ」をさらに活かすデザイン変更になってますね。
Dolby Atmosに対応ステレオスピーカーが搭載されています
「Xperia 1」には、Dolby Atmos(ドルビーアトモス)に対応したステレオスピーカーが搭載されています。
Dolby Atmosは、映画館でも採用される立体的なサウンドが楽しめるサウンドシステムで
相性はかなり良いと思うので、大迫力で動画や音楽を楽しみたい人におすすめですね。
Xperia 1 の発売日と本体価格
「Xperia 1」は、例年どおりであれば2019年6月上旬頃にドコモ、au、ソフトバンクからの発売となり、本体価格は未定です。
イギリスでの価格が707.5ポンドと発表されたので、単純計算だと日本円で102,000円(税抜)前後の販売価格が予想されています。