こんにちは、スマレンジャー難波千日前店ですd(^_^o)
この暑い季節といえば、海やプールですよね！
誰でも涼しい場所に向かうのは当然ですよね！？
ですが、そんな時にうっかり水辺に落としてしまった。。。
なんてご経験はございませんか？
その際に、ドライヤーで乾かしたり乾燥剤で脱水してみたりと試行錯誤されるかもしれませんが、実はその前に確認しておかないといけない事がございます。
そんなことからこの様な時期だからこそ当記事では水没対処方法についてご案内させて頂きたいと思います！
まず、そもそも水没しちゃったけど使えるからそのまま使用しても大丈夫？
と思われる方もおられますが、、、絶対にその様なことはしてはいけません。（水没度合いが明らかに低い時は問題ない場合もございます）
水没してしまってすぐに拾い上げた場合。電源がついたままなのでそのまま使っている。これは現在進行形で水がiPhone内部に浸透していっている可能性があります。
本体内部の基盤に水が到達した場合、通電している基盤がショートしたり、腐食化が進行したりと、、、何らかの不具合が発生する可能性が大いにあります。
水没してしまった場合は、電源をすぐに落とし、その後、完全乾燥するまでiPhoneに電流を流さないようにしましょう。（＊電源を入れない・充電しない）
次に、電源が既に落ちてしまっている場合。（電源が入らない）
これは本体内部に完全に水が入ってしまっています。そのまま乾燥させることで、電源が入る状態まで回復することはありますが、元に戻ったと思っていたiPhoneでも、内部に入った水はその後、内部基盤に重大な問題を残すことが多いです。
水分以外の要素（塩分、残留物など）による、基盤部品の酸化、劣化、腐食など、故障の原因となる物は内部に残ったままになります。
そんな環境下で「そのまま使い続けても大丈夫か？」
と尋ねられますとほとんどの方がいい訳がないとお気づきになられるはずです！
水以外のコーヒーやジュース、汗などに漬かってしまった場合は、不純物がより多く本体内部に残留することになりますので。その分iPhoneの寿命も早く尽きることとなります。
大抵の場合が徐々におかしくなっていくケースです。数ヶ月、数年と長いスパンでおかしくなっていくので、それはiPhoneの寿命を早めて行っていると考えてます。
もし、水没したiPhoneで電源がまだ入る場合の判断としまして
修理店などで水没復旧を依頼しないとなれば、まず始めに、最悪の時（完全故障）のことを考えてiPhoneのバックアップデータはこまめに取っておきましょう。
ですが出来る限り長く使用したい方は当店での水没復旧サービスをご利用していただくことをオススメ致します。
先程もお伝えいたしましたが、水没後の電源を通電させるのはかなりリスクがございます。ですのでバックアップさえ出来れば、、、という程でなければ通電させないのが得策ですよ！
また、水没復旧を行ったとしましても、完璧に基盤が直ったわけではございません。
水没してどれくらい経ってご来店されたか、どのような液体で水没したか、何年使用されているiPhoneか、など数多くの要因から当店でも修理後に機種変を早めに行っていただく事を推奨しております。
最低限バックアップをこまめにとっていただく事は必須ですね！
バックアップデータはパソコン内にあったり、iCloud内にございます。無いようでしたら必ずバックアップデータを残すことをお勧めします。
極端なケースでは、「復旧しました。」とお渡ししてから10分後に映らなくなる可能性もございます。
友達とのLINEトーク履歴なども、写真の思い出も全て消えてしまいます、、、それだけ水没で痛い目にあわれたお客様とお会いしてきました。
手遅れになってからでは遅いので、日頃からバックアップを取っておき、万が一に備えてください。
また、水没しても大丈夫なように対策をしておく事をお伝えさせて頂きます。
１．防水・耐衝撃ケースを使用する。
デメリットとしましては、完全防水になる代わりに、iPhoneの総重量が重くなってしまう事。腕の疲労でうっかり落としてしまった・・・なんてことにもなりかねません。
２. 防水シールを貼る。
デメリットは完全防水ではないということ。ですが総重量はあまり変わらず使用することが出来ます。
３．ガラスコーティングをする。
防水シールとデメリットは変わりませんが、シールですとどうしても画面が見えずらくなったり、劣化によりシールの淵が腐食し、剥がれてくる恐れもございますので、液体によるコーティングの方がオススメです。
当店ではガラスコーティングのサービスも行っております。
作業時間はおよそ１０分足らずで完了しますので、当店までお立ち寄りの際はお気軽にご利用くださいませ。
お待ちしております！！
