こんにちは、スマレンジャー難波千日前店です(*´▽`*)
皆さんリンゴループと聞いてピンっと来ますか?
リンゴループとはその名の通り、iPhone上にAppleのリンゴマークが繰り返し表示されるiPhoneの起動障害状態の事です!!
iPhoneの電源を入れる時にリンゴマークが出てしばらくするとホーム画面やロック画面が出てくるはずなのですが、リンゴループ状態のiPhoneは起動しようとしてリンゴマークが表示される→電源が落ちる(落とす)→再度起動しようとしてリンゴマーク→繰り返す
という症状に陥ります。
電源が勝手に切れる場合と、電源は切れないけどリンゴマークから進まない状態もあります。
電源が落ちる時に一瞬iPhoneの画面が一面真っ青になる「ブルースクリーン」や真っ赤になる「レッドスクリーン」も出たりします。
iPhoneユーザーにとっては恐怖のリンゴループですよね(T_T)
今回はiPhoneがリンゴループから復活した事のある対処法をご紹介していきます。
☆リンゴループになる原因
リンゴループはiPhoneの様々な不具合によって起こります。
パーツの損傷、基盤の損傷、システムやiosの損傷、インストールしたアプリによる不具合など、リンゴループが起こりうる原因はとても多いです。
リンゴループが起こる原因で多いものは、
・iosアップデート中に充電が切れる、wifiが途切れる
・水没後
・iPhone脱獄後
・iPhoneのバッテリー劣化
・強い衝撃を与えた(落としたなど)
・リセット後(強制再起動後)
・朝起きたら電源つかなくなってた(そこからリンゴループ)
このような事でリンゴループになる可能性がありますのでご注意ください。
特にアップデート中が多いので、iPhoneをアップデートする際には充分な電池残量と安定したwifi環境は必ず準備してください。
リンゴループの原因はとても複雑で、原因の詳細(起動に必要な○○のファイルが破損しているなど)を特定する事は難しいです。
☆リンゴループになってしまったiPhoneの対策法
リンゴループには様々な原因があり、残念ながらなにをしても復活しない場合もありえます。
しかし、リンゴループから復活するiPhoneも数多く存在するので、最後まで諦めずに色々な方法を試してみましょう(^^♪
・再起動
iPhoneには強制的に電源を落とせる機能があります。
ホームボタンとスリープボタンを同時に長押しすると電源を切ることができます。
一度手を離し、スリープボタンを長押し又は充電ケーブル接続で起動します。
iPhoneがフリーズした時、iPhoneが充電器に反応しない時になどに役立ちますので、リンゴループのiPhoneでも試してみましょう。
iPhoneを再起動することによってリンゴループから復活する事があります。
※iPhone7以降の場合はスリープボタンと「音量下げる」ボタン同時長押しです。
・バッテリーを交換する
iPhoneのバッテリーを交換するとリンゴループから抜ける可能性があります。
iPhoneのバッテリーの交換は自身でもできますが、必要な工具や取り替えるバッテリーなど費用が掛かってしまいます。
当店だと、¥4,200+税でバッテリー交換が可能です☆
・セーフモードで起動
iPhoneには「セーフモード」というものが存在します。
電源の長押しや、リセット(強制再起動)を使って、電源を落とした後に、
「電源ボタン+」を長押ししながら起動するとセーフモードで起動されます。
セーフモードはアプリを起動せずにOSとシステムに組み込まれたアプリケーションだけを起動する事になります。
これにより、リンゴループから先へ進めることがあります。
・SIMカードを抜いた状態で電源をつけてみる
電源を落とした状態でsimカードを抜き、simカードが挿入されていない状態でiPhoneの電源を起動してみましょう。
これによりリンゴループから復活する事があります。
・別のiPhoneからfacetimeをかけてみる
別のiPhoneからリンゴループ状態のiPhoneにFaceTimeをかけると復活した事例もあります。
軽度な症状だと改善する可能性があるので、一度お試しください。
・iTunesと同期させる
リンゴループ状態のiPhoneをパソコンのiTunesと同期させたらリンゴループが解決する場合があるようです。
今回紹介したようにリンゴループになったiPhoneに出来る対処法はいくつかあります。
しかし、すべてやってもiPhoneが使えない事もありますので、その場合は端末を変えるしか方法がありません。
いつどんなトラブルが起きてもいいようにバックアップはこまめに取っておくことをオススメします!!