こんにちは、スマレンジャー難波千日前店です(*´▽`*)♪
「iPhone X」で大きく変わった要素の1つが、TouchIDがなくなり、「Face ID」の導入。従来の「Touch ID」で使う指紋認証の代わりに顔認証を用いる形だが、Face IDとTouch IDはどちらが使いやすいのでしょうか?
Touch IDでは、登録した指をホームボタンに触れると動作し、ロックが解除される仕組みになっています。ディスプレイが消灯している状態なら、ホームボタンを一度押してから、そのままボタンに触れ続けていればロックが解除されるます。つまりワンアクションで済むわけです。ですが、指が汗ばんでいたりぬれていたりすると、ロックが解除できないことがあります。
Face IDは、電源キーを押す、画面を顔に向ける、画面をタップするなどの操作でディスプレイを点灯させる→Face IDでロックを解除→画面の下端を上にスワイプする、という3ステップを要する。
Face IDでのロック解除にはインカメラを使うが、ロック解除時にカメラが起動して自分の顔が映るわけではなく、裏側で処理をしてくれている。ロック画面に表示されるアイコンの鍵が外れたら、ロック解除されたことになる。
厄介なのは、ロック解除された後、解除されてからも画面下端の白線を上にスワイプしないといけない。スワイプする箇所が下なので、片手だと親指を下まで移動させる必要があり、少々操作しにくいかもしれませんね。
☆ faceIDのメリット
手がぬれていたり、手袋をしていたりといった状態でもロックを解除できるのは、Face IDならではのメリットだとおもいます。
Face IDで認証するには目を開けている必要があるので、寝ている間に勝手にロックを解除される心配ももちろんありません。ただしFace IDの注視機能をオフにすると、目を閉じていても解除されてしまうので要注意ですよ。
Touch IDは指が正常な状態でも誤認識することがあったが、Face IDでは、目を開いて正面から見さえすれば、誤認識はほぼない。認証精度の高さはTouch IDより上だと感じます。
☆ faceIDのデメリット
Face IDでロックを解除するには、iPhone Xを正面から見る必要があるので、Touch IDのように机に置いたままや画面が上を向いているなど、画面と目線が平行でないときにはロックを解除できなくなっています。
Face IDで認証するには目を開かないといけないため、朝、寝ぼけまなこでiPhone Xの画面を見たときは、認証されないことが多いですね。
既に多くの記事でも指摘されているが、マスクを着用した状態で認証できないです。ここはチップ側が「マスク姿=本人」だと学習することで解消してほしいところですね。
操作ステップ、認証スピード、認証シーンという点で、Face IDはTouch IDに比べて不満を覚えることが多いが、認証精度の高さには満足している。
またAppleによると、Face IDで他人がロック解除できてしまう確率は100万分の1と低い。登録した顔のデータは暗号化しており外部に保存されることもないので、セキュリティ上も安心できると言ってもいいでしょう。
☆ ホームボタンの代わりになるものを!!!
「設定」アプリを起動し「一般」→「アクセシビリティ」から「AssistiveTouch」をONにします。すると画面に丸っぽいボタンが表示されます。このボタンを今までホームボタンの代わりに使うという方法!!!
iOS11.1から追加された新機能「カスタムアクション」はこのソフトウェアボタンを簡単にカスタマイズすることができるもので、シングルタップ、ダブルタップ、長押し、3D Touch に各機能を割り当てることができるすごく便利な機能なんですよ!!(*’▽’)
iPhone Xのコントロールセンターの呼び出しは画面端上右から下にスワイプすることで可能ですが、正直言ってかなり使いにくいですよね。コントロールセンターは使用頻度も高い方の機能なので3D Touchで呼び出せるようにしました。
これを使うことによって今まで面倒に感じていたfaceIDのロック解除後の下から上にスワイプしないと画面が開かない面倒な手間が、簡単になったのではないでしょうか(^^)/
iPhoneXは使いにくい人と快適に使えると言う人の真っ二つに分かれていましたが、少し工夫をするだけで使いやすさは増したのではないでしょうか(*´▽`*)
iPhoneXを使っている方、iPhoneXに変えようか悩んでいた方、一度試してみてはどうでしょうか?(*´▽`*)♪♪