スマホのガラスコーティングは効果あり?メリットやデメリット、おすすめのガラスコーティング剤

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スマートフォンを保護する方法をお探しですか?

 

ここでは、スマートフォン(以下スマホ)のガラスコーティングの効果にはじまり、メリットやデメリット、おすすめのガラスコーティングについて説明していきます。

 

愛用しているスマホの耐久性を高めるのにお役立てください。

 

スマホのガラスコーティングとは?

ガラスコーティング

 

スマホを汚れや傷からまもる手段として、カバーやフィルムをするのが一般的でしたが、最近ではガラスコーティングの人気が高まっています。

 

ガラスコーティングの特徴や従来の方法との違いについて説明します、

 

ガラスコーティングの効果

スマホガラスコーティング

 

ガラスコーティングは、専用のコーティング液をディスプレイや本体全体にぬる保護方法です。

 

ぬって乾かすだけで、気泡が入ったり、設置中に剥がれたりすることがありません。

 

そのため、ディスプレイの輝きを長期間にわたって維持することができます。さらに、ガラスコーティングはフィルムよりも高い強度を持っているのが魅力です。

 

ガラスコーティングのメリット

抗菌ガラスコーティング

ガラスコーティングを施すと、以下のような特徴があります。

  • 画面を硬くし、割れにくくする
  • キズや指紋をほぼゼロにする
  • 汚れを簡単に拭き取ることができる
  • デバイスの外観を損なわない
  • 滑らかな手触り
  • あらゆるデバイスに適用可能
  • 何度でも貼り直しが可能
  • 耐久性がある

 

コーティング後も外装はそのままで、ガラスや裏面カメラに適しており、ぬるだけですので全機種に適用されます。

 

コーティング液のメーカーによっては、指紋や汚れの付着防止だけではなく、重ねぬりによる補強的な使い方も可能です。

 

ガラスコーティングのデメリット

ガラスコーティングをすることで、全く問題がないというわけではありません。

 

下記のようなことが起きるかもしれません。

 

  • 画面のひび割れ
  • 効果がすぐに現れない
  • 剥がせない
  • 長期間の暴露による損傷
  • 変色

強い衝撃で画面が割れると、コーティングと一緒に画面もひびや割れが起きることはあります。ガラスコーティングは耐久性に優れていますが、どのようなコーティングでも完全に飛散防止することはできません。

また、ガラスコーティングは、硬度が4H以上になるまでに20~30日かかるため、効果を実感できるまでに1ヶ月程度かかる場合があります。

そして、一度施工したガラスコーティングは、剥がしたりやり直したりすることができません。使用前には必ず注意が必要です。

見た目に関しても、ガラスコーティングを施した機器を長時間熱や直射日光にさらすと、塗膜が劣化し、保護性能を失い、黄ばむ可能性があります。太陽やランプの光に長時間さらされるなど、環境要因によっても変色することがあります。

 

通常のガラスフィルムに比べ価格が高くなる傾向も、注目すべき点といえるでしょう。

 

ガラスコーティングがおすすめの人

ガラスコーティングをするのに向いているのは、以下のような人になります。

  • スマホのデザインそのままで持ち運びたい人
  • 小さな傷や汚れ、指紋が気になる人
  • デバイスの寿命を延ばしたい人
  • 画面をより見やすくしたい人
  • 光沢のある外観とシームレスなタッチ感がいい人

 

あてはまると思う人は、ぜひ試してみると良いでしょう。

 

ガラスコーティングとガラスフィルムの違い

ガラスフィルム

 

ガラスコーティングは、端末のオリジナルな外観を保ちつつ、潜在的なダメージから端末を保護したい方におすすめです。

 

さまざまな表面に施工できるため、自分のスマホ専用のフィルムを探すのが難しい人にも向いています。

 

また、ガラスコーティングは裏面やカメラなど端末全体を保護するため、フィルムの貼付に自信がない人にもおすすめです。

 

ただし、経年劣化による傷や破損がある場合、頻繁にスマホを落としたり、傷をつけたりする人は、ガラスフィルムなど交換できるものが向いています。

 

スマホのガラスコーティングにかかる費用

 

スマホのコーティング費用は、コーティング液をどれにするか、コーティング作業を依頼するかどうかで金額が大きく変化します。

 

 

ガラスコーティングをプロに依頼する際の費用

 

スマートフォンのガラスコーティングを依頼する場合、片面が3,000〜5,000円程度、両面が5,000〜8,000円程度です。

 

オプションなどでコーティング液を良いものにすると、更に1,000~2,000円値上がりすると見た方が無難です。

 

 ガラスコーティングを自分で行う際の費用

コーティング剤は1,000円~3,000円程度で購入できるので、お店に頼むよりも1,000円~2,000円程度安くなります。

 

Amazonや楽天など通販サイトで購入できますので、入手することもハードルは高くありません。

 

おすすめのスマホガラスコーティング剤3選

市販されているガラスコーティング剤の中でも、人気があるものを3つ紹介していきます。

 

ネット上で、満足の声が高いものばかりなので、取り入れやすさとして文句なしのものばかりです。

 

 リキッドハック 硬度10H 液体ガラスフィルム スマホコーティング剤 LIQUID_hack 5ml

10Hに匹敵する硬度を持ち、わずか8時間で完全硬化する特徴があるコーティング剤で、航空機や新幹線にも使用されています。

 

日本の企業のもので安心ですが、その分コストが高いという点が惜しいです。

 

 

スマホ ガラスコーティング剤 液体 日本製 最強 10h プロ仕様 世界最先端 ガードMAX

 

最新の液体ガラスコーティング剤の中でも「GUARD MAX」は、入手できるレベルで最大かつ最も強固な硬度になると評判になっています。

 

通常のスマホ保護では、味わえないコーティング力が期待できます。

 

次世代スマホコーティング スマホまもる君 硬度9H 抗菌作用

硬度9Hのスマートフォンを保護し、10台以上の携帯電話やタブレット端末をコーティングすることができます。

 

さらに、画面の使い勝手や滑りを良くする効果もあります。また、抗菌効果により画面の防菌性を高め、ガラスコーティングによる防水性が人気の理由です。

 

 

ガラスコーティングを自分でやるときの手順

 

住んでいるエリアに専門ショップがない、経済的にプロに依頼する余裕がないなどといったケースも珍しくありません。

 

自分でガラスコーティングを行う場合には、以下のポイントに沿って行うことをおすすめします。

 

画面のゴミや汚れを拭き取る

 

スマートフォン本体のホコリや指紋などによる汚れを落とします。

 

このとき、スマートフォンの電源を切り、風通しのよい場所で、ホコリが入らないようにします。

 

画面に適量のコーティング剤を垂らして全体に塗り広げる

 

使用するガラスコーティング剤の説明書に従って、スマートフォンに適量を垂らします。

 

このとき、コーティング剤は薄く均一に塗布してください。

 

塗りすぎると乾燥に時間がかかり、外観や性能に影響を与えるおそれがあります。

 

コーティングを乾燥させる

 

取扱説明書に記載されているとおりでよいですが、およそ10分ほどで乾燥することが多いです。

 

乾燥が進むと表面に光沢が出てきますので、これはコーティングが効いてきた目安にするとよいでしょう。

 

空拭きして磨いたら完成

 

余分なコーティングは、時間が経つと目立ちますが、優しく拭き取ることで簡単に取り除くことができます

 

ガラスコーティングはプロに任せた方がいい?

iPhone&android修理も

 

ラスコーティングをスマホに施すことになると、精密機械という特徴を考えれば、スマホ修理なども行えるプロ業者に依頼するのが安心です。

 

依頼した方が、スマホに何か不具合がでたときに対応してもらえる部分は大きいでしょう。

 

プロに任せる理由

プロに任せることで、見た目の良さはいうまでもなく、スピーカーやマイク部分などのデリケートな部分も適切に対応してもらえることは重要です。

 

自分でガラスコーティングをする理由

自分でガラスコーティングを考える大きな部分は、コスパではないでしょうか?

 

多少、手先が器用な方であれば、確かに格安でコーティング加工をすることができます。

 

ただムラが出来たり、タッチ操作がしにくくなったりといった不具合のリスクも忘れてはいけません。

 

まとめ

ガラスコーティング4つの特徴

 

スマホ用のガラスコーティングは、外観や使用感への干渉を最小限に抑えながら、強固にデバイスを保護する優れたものといえるでしょう。

 

保護機能にこだわる人にとって、優れた選択肢となります。

防弾ガラスコーティング

ただし、高額になりやすいということを差し引いても、スマホの安全性を考えてプロによる施工がおすすめです。

 

スマホ修理専門ショップであるスマレンジャーでも、お問い合わせをお待ちしております。

 

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