意外と知らない?!iPhoneの便利機能のご紹介
iPhoneは日本のスマートフォン市場でAndroid搭載のスマートフォンを抑えて圧倒的な人気を誇っています。人気の理由の一つとして、説明書さえ他を圧倒するシンプルな使いやすさです。iPhoneのすごいところはIT系が苦手な人でも簡単に使えるシンプルさを保ちつつ、玄人も楽しませる便利な機能が詰まっているところです。この記事では、iPhoneのシンプルさの影に隠された意外と知られていない便利な機能と使い方を紹介していきます。
① スクリーンショット
人に何かを説明する時には、画面の写真を撮って送る又は送ってもらうのが一番簡単な方法です。iPhone本体上部又はにあるロックボタンとホームボタンを同時に押すと開いている画面が写真となってカメラロールに保存されます。後はその写真をメールやLINEなどで送受信するだけです。
② おやすみモード
寝ようとした時に、メールやSNSの通知が夜遅くまで鳴って眠りの妨げになったという経験をしたことがある人は結構いるんじゃないでしょうか?そんな人にオススメなのがおやすみモードです。マナーモードはバイブレーションで通知されますが、おやすみモードは通知が画面に表示されるだけです。電源を切るのと違い、緊急性の高い電話だけを受けられる設定もできるので安心です。もちろん、目覚ましもちゃんと設定通りになるので「おやすみモードを設定して寝たから音が鳴らなくて寝坊した!!」などの心配もなく安心して眠りにつけます。
③ 直前操作の取り消し
小さい画面で文字入力をしていると、入力ミスや間違って消してしまうことも多いと思います。そんな時はiPhoneを素早く左右に振ると、取り消し画面が表示され簡単に取り消しすることができます。
④ 大文字ロック
大文字を続けて入力するとき(パスワードの入力等)は、何度もシフトを押すのが面倒ですよね。そういう場合は、素早くシフトを2回タップして大文字ロックしてから、入力するととても便利です。入力がおわり解除したいときは、もう一度シフトをタップするだけで解除ができます。
⑤ 音声入力
変換速度の向上により話しながらほぼ同時入力ができるようになったので、タイピングよりもずっと速く入力ができます。手が離せないときなどに非常に便利な機能です。
⑥ 画面のロックを解除せずに写真を撮影する
人にお願いして写真をとってもらう時や素早く撮影したい時は、ロック画面右下のカメラアイコンをスワイプ・アップするとカメラアプリが起動します。この機能はお店などで店員に写真をとって貰う場合などに特に重宝します。ロック状態ではその時に撮影した写真以外は見ることができないのでプライバシーが保てますし、撮影途中で画面がロックしてしまうことも防げます。
⑦ ボタンでシャッターを押す
iPhoneを横に構えて写真を撮るときは、画面上の撮影ボタンが押しづらくなりますよね。こういう時は側面に付いている音量ボタン(+又は-)がシャッターの役割を果たしてくれるので簡単に撮影出来て非常に便利です。
⑧ エアドロップ
Eメールやメッセージでもファイルを送れますが、エアドロップは面倒な設定なしにaアップル製品どうしで瞬時にファイルの共有ができ、無線で直接送るので送受信が早く、インターフェイスもシンプルです。送る側はエアドロップがオンになっている人のリストから送り先を選択し、送信するだけ。受け取る側はエアドロップをオンするだけです。受け取る側はファイルの受信を許可する相手を連絡先に登録している人のみに限定、周りにいる全ての人にすることも可能なので安心して使えます。エアドロップで受け取った写真は自動的にカメラロールに保存されるので、わざわざメールなどからデータをダウンロードして保存する手間も省けて便利です。
⑨ メッセージ又はiMessage
iPhoneの基本のメッセージツールで、他のApple製品(Mac、iPad、iPhone)と無料でメッセージ、写真、音声メールのやりとりができるアプリです。LineやFacebookメッセンジャーと同じチャット形式でメールがやりとりできるだけでなく、「詳細」から位置情報を共有したり、過去に送受信した写真をまとめて見ることができます。iPhone以外の端末とやりとりする場合でも使える機能はほとんど同じですが、「送信」の文字が青から緑に変わり無料でない事を知らせてくれるのでわかりやすくて便利な機能です。
⑩ リマインダー
設定した時間にお知らせが来るような設定はカレンダーと同じですが、ジオフェンシングと呼ばれるユーザの位置情報とリンクさせたお知らせが便利です。職場を出たらすぐ家にメール、最寄り駅についたら買い出し、自宅についたらゴミ出しなど設定した場所の出発・到着時にお知らせが来るように設定できます。忘れっぽい人には手放せない機能です。
お試しください^^