こんにちは、スマレンジャー大正駅前店です。
今日は、iphoneXのディスプレイはiphone8Plusのディスプレイより小さいと噂で聞いたので調べました。
狭額縁のベゼルレスデザインを採用したiPhone Xは、今までのiPhone Plusシリーズよりも端末サイズは小さいながら、実際のディスプレイ領域はPlusよりも大きい
もしかしたら、どこかでそんな噂を耳にしたことがあるかも知れません。
あるいは、もしかしたら5.8インチ(正しくは5.85インチ)のスクリーンを搭載しているiPhone Xは、5.5インチのiPhone8 Plusよりも大きいと思っている人がいるかも知れません。しかし、これらは間違いなのです。
インチ=ディスプレイの大きさではないらしいです。
実は、5.8インチのiPhone Xは、5.5インチのiPhone8 Plusより小さいのです。
それはない、と思う人もいるでしょう。
しかし、ディスプレイのサイズを表す上での「インチ」とは、縦の長さではなく、対角線の長さなのです。
iPhone Xはアスペクト比(縦と横の比率)が2.17:1で、iPhone8 Plusの16:9(≒1.78:1)よりも縦長です。したがって、語弊を覚悟で言えば、もともとiPhone Xの対角線は、iPhone8 Plusよりも数値として長くなりやすいのです。
つまり、iPhone Xが5.8インチだからといって、それだけで5.5インチのiPhone8 Plusよりもスクリーンが大きいわけではありません。
iPhone XはiPhone8 Plusより縦長です。
もともとiPhone Xの対角線は、iPhone8 Plusよりも数値として長くなりやすいのです。
つまり、iPhone Xが5.8インチだからといって、それだけで5.5インチのiPhone8 Plusよりもスクリーンが大きいわけではありません。
iPhone XとiPhone8 Plus、大きいのはどっちなのか?
、iPhone Xのスクリーンエリアは296,724ポイント、iPhone8 Plusは304,704ポイントとなりました。つまり、5.8インチのiPhone Xは、5.5インチのiPhone8 Plusのスクリーンに比べて、2.6%小さい計算になります。一方で、4.7インチのiPhone8に対しては、iPhone Xは18.6%大きい計算になります。
大きさの違い、分かりますか?縦幅だけ見れば、iPhone Xの方が大きいように見えますが、iPhone8 Plusに比べて横幅が狭いので、面積ではiPhone8 Plusの方が2.6%だけ大きいというわけです。このように、端末を見比べても2.6%の違いなど、ほぼ気づかないようなものだとは思いますが、気づく人は気づくのかなと思います。
今回は、この辺で終わります。
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