こんにちわ!
iphone修理戦隊スマレンジャー
近鉄八尾店のアルバイトの上田です!
今回は、iphone8/8Plus/Ⅹのワイヤレス充電機能に関することについて、
ご紹介したいと思います!
iphone8以降から背面パネルがアルミニウム製からガラス製に変更となりました。
この変更にはワイヤレス充電を使用するのに影響していると言われています。
これはガラス製でないとワイヤレス充電が出来ないからです。
以前にもミニコラムで書かせて頂いた急速充電とあわせて使用すると
かなりの効果がありそうです。
ですが、急速充電にしてもワイヤレス充電にしても、
本体を購入したら付属されているわけではありません。
どちらも別途で購入が必要となります。
本体価格から考えると付属していてもおかしくないような金額なんでしょうか?
・ワイヤレス充電
(Qi(チー)規格充電器に対応)
そもそもQiとは?
(Wikipedea抜粋)
Q(チー)は、ワイヤレスパワーコンソーシアム(Wireless Power Consortium; WPC)が、
策定したワイヤレス給電の国際標準規格である。
現在、携帯電話やスマートフォンを対象とした15W以下の低電力向け規格のみ策定されている。
名称の由来は中国語の「気」(繁体字: 氣、簡体字: 气、?音: qi)。
NTTドコモでは、Qi規格に準拠したワイヤレス充電機能をおくだけ充電と称しており、
登録商標(第5477771号ほか)を保有している。
という規格のものになるようです。
なので、市販品でも対応は可能であるのかな?とは思っています。
実際には、Apple認証がないと充電出来ないとも言われています。
Apple製品では、
「AirPower」という名称で発売される予定で、
iPhone、Apple Watch、AirPodsなどの3製品を同時に充電可能となっています。
充電電力は、「15W」となるようです。
現在市販で販売されているものは「7.5W」になるので単純計算すれば倍の性能です。
市販で販売されている価格を見ると約7000~17000円くらいでした。
純正の「AirPower」は一体いくらになるのでしょうか・・・?
ワイヤレス充電器のみで0%~100%まで充電するのに約400分(約7時間)
急速充電だと0%~100%まで充電するのに約120分(約2時間)
という実験結果も出てきています。
組み合わせると最強になりそうですが、ワイヤレスだけとなるとちょっとという結果になっています。
今後、市販のものが増えると価格が下がってくるかもしれないですね。