iPhoneで緊急時に役立ちそうなアプリ【スマレオミニコラム】

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段々と暖かくなり、晴れ間も多く、遠出には持って来いの時期が到来した、だが、急な雨やもしかしたら地震などの自然災害、最近では某国の動向も物騒だし、もしもの時のために何か一つでも準備しておいたほうが一安心である。

 

そういう人のために世の中には色々と出回っている。

 

とは言うものの、一通り取り揃えようと思ってもすぐには準備できるわけもなく、お金もかかるし持ち運ぶにも嵩張ってしまい普段使いには中々不便である。

 

しかしながらiPhone一つには、GPS、コンパス、電波通信と一通り揃っている。

 

この高機能なiPhoneをフルに活用して、緊急時にも役立てるようなアプリを紹介しよう。

 

 

まず、必ずインストールしておきたいと言えるほど定番なのは天気予報のアプリである。

 

予め現地の天気を知ることができれば予定も立てやすく対策もしやすい。

 

そこでオススメなのが、アプリ名「ウェザーニュース タッチ」だ。

 

このアプリ、天気はもとよりチャンネルを切り替えることで「津波」「地震」「警報・注意報」「雷」なども確認することができる。自然災害に関しての多機能アプリだ。

 

よく使う情報、例えば「関東の天気」などをMyスクリーンに登録しておけるので、確認したい情報へすぐにアクセスできる。

 

 

地震大国とも言える日本、急な地震でも通知してくれるのが、アプリ名「ゆれくるコール」だ。

 

通知してほしい「震度」と「場所」を登録しておけるので、例えば震度3以下で心配する必要が無かったり、現在地から遠くて自分と全然関係の無い場所などを通知されずにすむ。

 

 

過去の地震情報が知りたい場合は、アプリ名「見える地震」が良いだろう。

 

このアプリは過去2年間に発生したマグニチュード5.5以上の地震がどの地点で発生したのかを、色分けされたピンで見ることができる。

 

また、マグニチュード5.5以上でなくても、直近の20件も表示されるので、今から行く場所でどの程度地震が起きているのか知りたい場合はこのアプリを活用すると良いだろう。

 

 

最悪の緊急時、電波通信が通常通り機能しているとは限らない。

 

そんな時活用できるであろうアプリが「アレドコ」だ。

 

通常のマップのように細かな通路案内はしてくれないが、画面に表示される赤い矢印で、予め登録しておいた目的地の方向をザックリと指示してくれる。

 

言わば目的地の登録できるコンパスのようなものだ。

 

 

備えあれば憂いなしとも言うし、いざというときのために1つ2つインストールしておいてはいかがだろうか、本当はそんな「いざ」というときが無ければ1番良いとは思うのだが。